テレビ東京のワールドビジネスサテライトの「2017トレたま年間大賞」も受賞した話題の砂があるのをご存知ですか!?見た目や触った感じは普通の砂なのですが、実は「液体のようになる砂」なのです。通常だと砂の上を歩けるのですが、これに空気を入れて撹拌すると・・・
ご覧の通り、液体のように変化するのです。この装置は「流動床インタフェース」と呼ばれ、ものつくり大学の的場やすし非常勤講師と菅谷諭教授が共同で開発しました。
実用化はこれからですが、VRと組み合わせたゲームや職業訓練、プールでのウォーキングのようなリハビリに活用することが期待されています。
砂が一瞬で液体に!SFの世界のような話ですが、現実に開発されており、近い将来色々なところで目にするようになるかもしれません。