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ダイビング・シュノーケリング

 

投稿日時:

最終更新日: 2019.07.16

人気ブランド勢揃い!ダイビングにオススメのウェットスーツ7選

ダイビングをするにあたって欠かすことができないものが「ウェットスーツ」です。「海の中」という非日常で自由な動きが制限される状況下で楽しむスポーツであるダイビングですから、ウェットスーツ選びは非常に慎重に行う必要があります。今回は、ダイビングをするにあたっておすすめのウェットスーツを5つご紹介します。

目次

ダイビングにおすすめのウェットスーツとは

HeleiWaho(ヘレイワホ) ウェットスーツ 3mm

出典:amazon

サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツで着用されるウェットスーツには体温を保つ保温効果と、水面に体を浮かす浮力効果、クラゲなどの外敵から体を守る保護効果があります。ウェットスーツと一言で言っても種類は様々です。上下長袖のフルスーツや半袖・半ズボンタイプのスプリング、上半身のみのタッパーなど、サーフィンする時期や場所に応じた様々なタイプのウェットスーツがあります。ただ、ダイビングでは、保温性と安全性から一般的にフルスーツを着用します。

海中では陸上の20倍もの速さで体温が奪われていると言われています。たとえどんなに暖かい海であったとしても、30分もいれば寒さを感じてしまいます。そのため、ダイビングではより保温性に優れたウェットスーツを選ぶことをオススメします。また、けがを守るという役割を果たすためには生地の種類や厚さも非常に重要なことです。ある意味では、ウェットスーツ選びは機材選びよりも非常に重要なことなのです。

高いウェットスーツと安いウェットスーツの違い

HURLEY (ハーレー)や O’NEILL (オニール)などの人気ブランドのフルスーツウェットスーツになると大体3万円〜5万円になります。自分のサイズに合わせるオーダーメイドのウェットスーツになれば8万円するものも少なくありません。逆に安価なものであれば1万円前後で購入することが可能です。それらの違いはどこにあるのでしょうか。ウェットスーツの大きな違いは、「生地」と「機能」と「フィット感」です。それぞれに様々な特徴があり、それが価格に反映されてます。

「生地」は、その違いによって硬さや保温性、耐久性に影響を与えます。安い生地では着脱がしにくくなったり、海中で動きづらくなったりする可能性があります。保温性という観点では、例えば起毛タイプは、肌とウェットスーツの密着性を高めることによって温められた水が逃げにくくなるという特性があります。耐久性という観点では、移動中などにこすれたりして破れてしまわないような生地となっているかが検討するポイントとなります。接着剤で生地を貼り付けて作られたか、しっかりと縫い合わせて作られたウェットスーツかで違いが出ます。縫い合わせて作られるウェットスーツは手間がかかり、値段が高くなりますが、その分頑丈に作られています。

「機能」という点では、「ロングコイルファスナー」というものを導入するウェットスーツが増加してきています。これは通常のウェットスーツのファスナーとは異なり、腕側は上腕まで、足は股付近まで伸びている非常に長いことが特徴です。これを取り入れることによって誰でも着やすくなるという工夫がなされているのです。また、水が逃げにくくするファスナーなども開発されています。これらは非常に性能が高いものとなっています。

そして、何より重要なのが「フィット感」になります。あまりに安いウェットスーツはこの「フィット感」が全くといっていいほどなく、スーツの中に大量の水が浸水してしまい、保温性がありません。フィット感に優れ、スーツと肌の間に適度な水の層を作るウェットスーツが高品質なウェットスーツの証です。

ダイビングにおすすめのウェットスーツ7選

マキシム フルスーツ 5/3.5mm COMBI TIP-ZIP マリーナモデル

マキシム フルスーツ 5/3.5mm COMBI TIP-ZIP マリーナモデル
鎌倉のウェットスーツメーカーである「マキシム」が、伊豆のサーフショップである「白浜マリーナ」とコラボして作ったハイクオリティーなウェットスーツです。動きやすいのはもちろんのこと、裏起毛素材で心臓周りには吸湿発熱糸を使用しており暖かさも抜群です。価格はちょっとお高めではありますが、それだけの価値があるウェットスーツです。

MAXIM WETSUIT

ダブ ウェットスーツ 2017 フルスーツ 3x2mm

ダブ ウェットスーツ 2017 フルスーツ 3x2mm
「ダブ」は1975年に日本で創業された老舗ウェットスーツメーカーで、プロの中でも愛用者が多いのが特徴です。日本のメーカーだけあって、機能性が抜群です。新立体形状を導入し、激しい動きにも対応できるのが大きなメリットです。そして、両袖やふくらはぎだけ厚さが違うなど工夫を凝らしており着心地のや差は抜群とのもっぱらの評判です。

Aqua Lung(アクアラング) AquaFlex 5mm

Aqua Lung(アクアラング) AquaFlex 5mm
「アクアラング」は70年以上前、海洋探検家“ジャック・イヴ・クストー”と技師の“エミール・ガニヨン”の2人が世界初の自給式水中呼吸装置を発明したのを起源とするダイビングブランドです。ウェットスーツ「Aquaflex」は、ストレッチ性能に優れ、最高のフィット感をもたらしてくれます。

2018年 Billabong ビラボン ウェットスーツ フルスーツ 3mm

2018年 Billabong ビラボン ウェットスーツ フルスーツ 3mm
「ビラボン」はオーストラリア発祥の老舗ウェットスーツメーカーです。「軽く・動きやすく・暖かい」をコンセプトに、どんな海中環境でもベストパフォーマンスが引き出せるように工夫されています。その機動性からサーフィンにも最適でプロサーファーにも愛用者の多いブランドです。こちらは主に春・秋の海に適しており、ジャージ生地は伸縮性に優れ、動き易く、ラバー生地は保温性に優れています。

MORGEN SKY ウェットスーツ メンズ 5mm

MORGEN SKY ウェットスーツ メンズ 5mm
生地の厚さ5mmで、冬の海にでも耐えうる保温性能があります。襟口・背中ジッパーの裏に防水のスキン素材を敷くことで、過度な水浸入を効果的に止めることができます。膝部分に発泡ウレタンプリントを採用することで、怪我しやすい膝の安全性を守っています。

3mmダイビングスーツ ウェットスーツXT4050

3mmダイビングスーツ ウェットスーツXT4050
男女兼用でお値段も手頃の初心者向けのウェットスーツです。背面大型ロングファスナーは噛み合わせがよく、開閉しやすい設計になっています。さらに大型ロングファスナーにストラップを長めにつけることで、着脱しやすいようになっています。素材には人気のネオプレーンを利用しているので、防水性が高く、伸縮性に優れます。※ネオプレーンとは、防水性の高いネオプレーンゴムの上に 布地のジャージ生地を貼ったものです。

HeleiWaho(ヘレイワホ) ウェットスーツ 5mm

HeleiWaho(ヘレイワホ) ウェットスーツ 5mm
従来のマリンスポーツブランドにはなかったオシャレさと低価格が人気のマリンスポーツブランドのHeleiWaho(ヘレイワホ)。このウェットスーツは防水性に優れるネオプレーンゴムと伸縮性に優れたジャージを組み合わせた生地5mmの機動性と保温性に優れたウェットスーツです。

ウェットスーツは安全にダイビングを楽しむためにも重要なアイテムですので、色々吟味してお気に入りの一着を選んでください。

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