そうだったの!?聞いてビックリ、「クジラ」のトリビア10選

デイリーライフ

海の生き物シリーズ「世界最大の生物クジラのトリビア10選」

世界最大の生き物「クジラ」。海の中で暮らしながら、人間と同じ哺乳類であり、想像を絶するその大きさと、知能の高さ、その生態は未だ解明されていないことが多々あるそうです。そんな謎多き生物であるクジラに関して、知ってびっくりのトリビアをご紹介します。

目次

クジラの祖先はカバ

クジラの祖先はカバ
クジラは水中から陸上生活をするようになり、進化の過程でまた水中生活に戻ったという特異な進化を遂げた動物です。祖先は今も陸上生活を続けるカバや牛の仲間なのだそうで、土を踏んでいた手足が水中に適応してヒレの形に進化しました。

呼吸法は今も肺呼吸で、海上に出てきて息を吸う姿は誰もが見たことがあるのではないでしょうか。クジラ達が水中生活を選んだ理由は、当時海の中の方が外敵が少なかったからだと言われています。

という進化の過程を持つにも関わらず、現在のクジラの皮膚は非常に乾燥に弱く、陸に上がることは非常に難しいのだそう。また陸上生活に戻るには長い年月が必要になりそうですね。

クジラとイルカの違いは、大きさの違いだけ

クジラとイルカは、実のところ生物の分類上違いはありません。どちらも鯨類の動物で、一般的に体長3m以上がクジラ、それ以下はイルカとすることが多いのです。とはいえ、イルカが成長して大きくなったらクジラと呼ばれるようになるわけではなく、その種が平均的にどれくらいのサイズになるのかで判断されているとのこと。

一説ではシャチはイルカの先祖とも言われているそうで、ということは、シャチもクジラの仲間ということになるのですね。

睡眠時のクジラは居眠り運転

クジラは水中で生活していながら、人間と同じ哺乳類に属すため、呼吸法は肺呼吸です。人間と同じように水中では息を止めている状態となるため、時々空気を吸わないと窒息してしまいます。

寝ている時はなんと、無意識の状態で泳ぎながら水上に出て空気を吸っているのだそう。なぜこんな事ができるのかというと、眠っている間は右脳と左脳を交互に休ませ、半分眠りながらの居眠り運転で泳ぐ事が出来るからなのだそう。

哺乳類史上最も深くまで潜るのはクジラ

哺乳類史上最も深くまで潜るのはクジラ
クジラの他にも、ラッコ、アザラシ、セイウチ、ジュゴンなど、多くの哺乳類が海の中で暮らしています。哺乳類は肺で呼吸するため、海中では呼吸ができず深く潜ることができる哺乳類はなかなかいません。

その中で、深海域まで潜る哺乳類、それが「マッコウクジラ」です。雄のマッコウクジラは約3000m深く以上も潜ることが確認されていて、潜水時間は1時間にも及ぶのだそうです。

クジラの歌には流行がある

雄のザトウクジラは求愛の際に歌を歌うことが知られていますが、他の雄たちより目立つためだったり、隣の雄とは違うんだというアピールため、何曲もの持ち歌を持っているのだそう。そして他の雄が歌っていた歌を気にいるとそれを覚え、「流行歌ランキング」のようなものが出来上がることもあるのだそうです。

クジラも授乳する

海の中で暮らすクジラですが、人間と同じ哺乳類。なんと海中で授乳するのです。と言っても乳房を持つわけではなく、母クジラのお腹の下方にスリットがあり、そこには乳の出る乳腺があります。

母クジラがこの乳腺から、栄養価の高い乳を「ビュッ」と絞り出し、子クジラはそれを器用に吸い込むことで授乳が完了するのだとか。海の中で抱っこして授乳するわけには行きませんものね。

腎臓の数、人間は2個、シロナガスクジラは3000個

クジラ
人間に2個ある腎臓ですが、象は5個、牛は30個持っています。ではクジラの最大種であるシロナガスクジラが何個持っているかというと、なんと約3000個。

クジラは餌となるプランクトンやオキアミを海水ごと大量に飲み込んで摂取するため、海の塩分も一緒に吸収してしまいます。この塩分を効率よく排出するためには大きな腎臓が必要となり発達したのではないかと言われているのだとか。とはいえ、3000個ってすごい数ですね。

クジラも更年期障害になることがある

クジラの寿命は耳垢栓や歯の状態で判断されており、基本的には大型種の方が長寿といわれています。イルカだと20~50歳、ザトウクジラやマッコウクジラで77歳、シロナガスクジラは約100歳。

クジラの中でも長生きなのはホッキョククジラで、なんと平均寿命150年~200年。あまりに長生きなのでホッキョククジラの雌には更年期障害があるのだそう。

鯨という漢字はその大きさを表している

クジラの大きさ
今のように研究が進む以前までは、クジラは魚類だと思われており、漢字はその当時充てられたもののため漢字は魚ヘンです。そしてツクリはというと、とにかく大きさが群を抜いていたことから、単位を表す「京(ケイ)」(億の100,000倍、兆の10,000倍)が充てられた、という説があるのだそう。とにかくめちゃくちゃ大きい、ということを表しているのですね。

クジラは神様だった

昔、人間には魚の群れを見つける技術がなく、魚の餌となるオキアミのいる場所を知るクジラは、日本人にとっては魚の発生場所を教えてくれる大切な存在でした。古く縄文時代からこの恩恵を受けていたそうで、生きるために必要な食料の在り処を示してくれるクジラは、当時の人々にとって神様のような存在でした。

実際に神聖なものとして大切に扱われていたのだそうです。

他にもクジラには興味深い生態や逸話がたくさんあります。ご興味を持たれたら、ぜひもっともっと調べて見てくださいね。

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