今回は人気ブランドのおすすめマリンブーツを紹介。ダイビングの際に着用するマリンブーツ(ダイビングブーツ)は体温低下を防ぐととともに、岩場などの足を怪我する可能性のある場所でも安全に移動できるようになる重要なアイテムです。
マリンブーツとは
マリンブーツ(ダイビングブーツ)は、ダイビングやシュノーケリングなどで、ストラップフィンを装着する際に履きます。
最近では、マリンブーツよりも気軽なマリンシューズも人気ですが、マリンブーツはマリンシューズよりも保温性に優れており、寒い時期のマリンスポーツや深くまで潜るダイビングなどの際に重宝します。
マリンブーツの種類
マリンブーツには大きく2種類あります。
ファスナータイプ
ファスナーを開閉させて着脱するタイプのマリンブーツです。生地が厚く、保温性に優れているものが多く、冬のダイビングに最適です。ソールも厚く、岩場などの足が切れる恐れのある場所でも安心して歩くことが出来ます。
フルフットタイプ
伸縮性に優れた生地を使用し、足をそのまま入れて履くタイプのマリンブーツです。ファスナータイプよりも生地やソールが薄いことが多く、保温性に劣ることが多いです。一方でファスナータイプよりも軽いことが多いです。
マリンブーツの選び方
マリンブーツには大まかに2種類あることを説明しましたが、どちらを購入する場合でもチェックしておくべきポイントを紹介します。
フィット感
マリンブーツは少し足にきついくらいピッタリなサイズを選ぶようにしましょう。少しでも余裕があると、キックの力がフィンに伝わらずに泳ぎに影響が出ます。
陸上できつくても水の中でもぴったりのサイズ感になることが多いです。
フィンのタイプ
フィンには、調整ベルトで履き心地を調整するストラップフィンと足をそのまま入れて履くフルフットタイプがあります。ファスナータイプのマリンブーツはストラップタイプ向けで、フルフットタイプには向きません。
おすすめマリンブーツ9選
TUSA(ツサ) DB-3014 ダイビングブーツ
ファスナータイプのマリンブーツ(ダイビングブーツ)。柔らかな履き心地とシンプルなデザインのロングブーツ。ソール部分は汎用性が高く、フィンも履きやすいグリップソールになっています。
GULL(ガル) 3mm ミューブーツ
3mmのネオプレーン素材を使用したフルフットタイプのダイビングブーツ。「抗菌」・「保温機能」・滑り止め機能」の3つの機能を兼ね備えた多機能のマリンブーツです。 フロント部位にはストレッチジャージを採用し、着脱製と動きやすさを兼ね備えています。
Hele i Waho(ヘレイワホ) 3mm ダイビングブーツ
人気のマリンスポーツブランドHele i Waho(ヘレイワホ)のファスナータイプのダイビングブーツ。ダイビングの際に使用する他、ショートタイプのマリンシューズして、シュノーケリングなどのマリンスポーツにもおすすめです。
アクアラング 5mm エルゴブーツ
5mm厚OPWジャージのファスナータイプのマリンブーツ。エルゴブーツは、足の形を考えて、左右非対称な靴底デザインになっています。つま先、足の甲、かかとに保護パットが施されています。インナーカフが付いたジッパーは上部についたベルクロで、ずり落ちを防止したり、ツマミを抑えてスーツやフィンへの引っ掛かりを予防できます。
5mm厚で保温性も高いネオプレーン素材の生地は前後各2か所の縫製で足首までフィットし、丈夫で滑りにくいカレントソールの靴底と併せて、しっかりとした履き心地を提供します。
TUSA(ツサ) ダイビングブーツ DB-0201
3mmのネオプレンとナイロンジャージ製のショートタイプのフルフットタイプのマリンブーツ。 ブーツの裏は岩場でも全く痛くない厚底。そして滑りずらい仕様になっています。 冬には少し保温性に不安がありますが、夏のダイビング・スノーケリング、それ以外にも海水浴や釣りなどにも最適です。
ダイビングブーツ スキンホットブーツIII GULL GA-5620A
縁先外線起毛素材「FIR」の採用することで、人気ブランド「GULL」のブーツシリーズの中でも最高の保温性を誇るモデルです。肌との摩擦が少なく着用時の遊びもないため快適なフィット感が得られます。靴底のソールは岩場でも滑りにくい波型になってます。
AROPEC ダイビングブーツ 5mm 30480000
ファスナータイプのマリンブーツ。スニーカーに近いグリップ力で濡れて滑りやすい足場でも安心して移動できます。
マリンブーツ(ダイビングブーツ)にはファスナータイプ、フルフットタイプがあり、さらに、各メーカー様々な工夫を凝らして保温性・安全性、快適さに優れたマリンブーツを販売しているので、ぜひチェックしてみてください。