沖縄で絶対楽しみたいダイビングですが沖縄にはダイビングスポットが約１００箇所近くあり、どこで潜るか悩んでしまいます。そこで今回は沖縄本島に絞って、おすすめのダイビングスポットを厳選して７箇所紹介します。
真栄田岬
沖縄ダイビングの定番スポットと言えば、沖縄本島の西海岸中部、恩納村青に位置する「青の洞窟」で有名な真栄田岬です。初心者にも潜りやすい海で、体験ダイビングができるショップも多いため、様々なプランからダイビング内容を選ぶことができ、初心者の方にもオススメです。その分、人も多いので、ゆっくりのんびりと潜りたい中上級者はこのエリアを避ける傾向にあります。人気の青の洞窟とは、海岸に開けた洞窟「クマガーガマ」の中の海水が、海底や周りの岩肌に反射した光で照らされて、アクアブルーに輝く神秘の洞窟です。
慶良間諸島
渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島・慶留間島などの島々からなる慶良間諸島は那覇の港から船で20分〜50分程度で行くことができ、半日もあればダイビングを楽しむことができる人気ダイビングスポットです。世界でもトップクラスの透明度を誇る海は、”世界が恋する海”と称される程です。最大の魅力はウミガメに出会える！というところ！ウミガメの産卵場所、エサ場となっているスポットが多く、ウミガメと出会える可能性が高いです。運が良ければウミガメと一緒に泳ぐことができちゃいます。
北谷海底遺跡/砂辺
那覇から車で約40分に位置する北谷町は全国的にも珍しい、海底遺跡を探索できる北谷海底遺跡とサンゴ礁のソフトコーラルが全面に広がる「砂辺」の２つのダイビングスポットがあります。近くに米軍施設があるため、外国のダイバーも多く見受けられます。海底ロマンと綺麗なサンゴ礁を楽しめるおすすめエリアです。中上級者向けにおすすめのダイビングスポットです。
万座ドリームホール
中上級者におすすめなのが万座ドリームホールです。ドリームホールは海中に沈んだ鍾乳洞でライトで照らしながらその中を潜っていきます。奥の方は水深約30mにもなりますので、体験ダイビングでは行くことができず、アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーライセンスを持つ中上級者にしか潜れないスポットになります。中には神秘的な真っ青な世界が広がっており、たくさんの魚に囲まれながら泳ぐことができます。
大度海岸
大度海岸は沖縄本島の南部、糸満市にある初心者におすすめのダイビングスポットで、別名「ジョン万ビーチ」と呼ばれています。水深3mくらいの浅瀬でのんびりと沖縄ならではの熱帯魚などを鑑賞することができ、シュノーケリングにでも人気のスポットです。実はウミガメの産卵地としても有名で、運が良ければウミガメに出会えるかもしれません。
瀬底島
沖縄本島北部にある瀬底（せそこ）島は沖縄らしい街並と美しいビーチが人気の小さな島です。この辺りの海は太陽の光でキラキラと輝く程、透明度が高く、その美しさに感動する人続出で、非常にリピート率が高いダイビングスポットです。サンゴも綺麗で、立地柄、他に比べて人も多くないのでのんびりダイビングを楽しみたい人にオススメです。
ナカユクイ
恩納村にあるダイビングスポット「ナカユクイ」は琉球の言葉で「癒し」を意味します。この辺りは流れが緩やかでサンゴや熱帯魚も豊富にいるためのんびりとダイビングを楽しみたい初心者の方などにオススメです。
今回紹介しているスポットの多くが人気スポットのためダイビングショップや体験ダイビングツアーも豊富なので、初心者の方はもちろん中上級者の方も便利にダイビングを楽しむことができるので、ぜひ、潜りに行ってみて下さい。
