サーファーが愛用しているサーフィンにおすすめの日焼け止め7選

サーフィン

 

投稿日時:

最終更新日: 2021.01.3

サーファーが愛用しているサーフィンにおすすめの日焼け止め8選

サーフィンを楽しむ人にとって、日焼けは切ってもきれない悩み。海は遮るものがなく海面や砂浜の照り返しもあって、とても日焼けしやすい場所です。「サーフィンを楽しみたいけど日焼けが気になる」という方も多いのではないでしょうか?紫外線を浴びすぎると、肌にダメージが蓄積され、シミ・シワの原因になります。

そんな人に向けて今回は、サーファーが愛用しているサーフィンにおすすめの日焼け止めをご紹介します

目次

日焼け止めとは?

サーフィン 日焼け止め
日焼けと一言に言っても、皮膚が紫外線を浴びることで赤くなる現象、サンバーン(sunburn)と、メラニンが皮膚に蓄積されることで肌が黒くなる現象、サンタン(sun tanning)に分けられます。

どちらの現象も紫外線が原因であることに代わりはありませんが、紫外線にも種類があり、それぞれ原因となる紫外線の種類が異なっています。肌が赤くなるサンバーンを引き起こすのは、紫外線のB波です。そして、サンタンを引き起こしているのは、紫外線のA波になります。

紫外線のA波は、色素細胞を刺激し、その結果、メラニンが生成されます。このメラニンは紫外線を吸収する効果があり、人体の紫外線への防御体質と言えますが、結果として、皮膚は黒くなります。
また、メラニン色素はシミ・そばかす、更にはしわやたるみの原因でもあり、美白・美肌を目指す人々の厄介者でもあります。

紫外線のB波は、皮膚のDNAを傷つけ、その結果皮膚の炎症を引き起こし、肌が赤くなる症状を起こします。皮膚が赤くなった後に、皮がむけるのは、死んだ皮膚が剥がれ落ちるためです。皮膚細胞のDNAが傷つくことは、皮膚ガンの原因のひとつとも言われています。

誰しも日焼けの経験があるかと思いますが、日焼けにはこの2種類があり、それぞれ原因や症状が異なることを覚えておくことは、日焼け止め選びにも重要です。

日焼け止め選びのポイント①(SPF/PA)

サーフィン 日焼け止め
「日焼け止めは強い方がいいのでは?」

そう思っている方、ちょっと待ったです!!

日焼け止めは、その効果の強さを「SPF」と「PA」という数字で表します。実は、この指標が先に紹介した紫外線のA波とB波の話に大きく関わっているのです。

SPFは「Sun Protection Factor」の略で、紫外線B波を防ぐ能力値を示しています。数値が高い方が、紫外線B波から肌を守ってくれる時間が長くなります。「SPF35」や「SPF50+」などと表記されていますが、日光を2時間以上浴びる場合は、SPFが30以上が望ましいです。
一方のPAは、「Protection Grade of UVA」の略で紫外線A波を受けて、皮膚が黒くなるまでの時間をどれだけ引き延ばせるかの指標です。「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階で表記されています。

つまり肌を日焼けから守るためにはSPF・PAともに高品質の日焼け止めを選ぶ必要があるということなのです。

ただし、この数字は高いほど紫外線ケア効果が高くなりますが、必ずしも「高ければ高いほどいい」というわけではありません。日焼け止め効果が高くなると、お肌への負担も大きくなるといわれています。例えば、5分しか日光を浴びないのに、強力な日焼け止めを使用することは逆に肌への負担をかけてしまっているかもしれないのです。用途に合わせて使用する日焼け止めを選ぶことが大切です。

日焼け止め選びのポイント②(種類)

日焼け止めには、

  • クリームタイプ
  • スティックタイプ
  • ローションタイプ

の3種類があります。

クリームタイプ

クリームタイプは「皮膚に浸透しやすい」性質があります。半面、水の影響を受けやすいので、濡れた手では使いにくいという欠点があります。しっかりと水気を切った手で使うようにしましょう。

【パックスナチュロン】UVクリーム

サーフィン 日焼け止め

スティックタイプ

クリームタイプを塗りやすくしたタイプ。持ち運びが便利で、濡れた手でもOK。特に顔に塗るときに重宝します。

【BRISA MARINA(ブリサ マリーナ)】日焼け止め

サーフィン 日焼け止め

ローションタイプ

水に入らないのであれば、さらっと塗れるローションタイプがおすすめです。クリームに比べると浸透力が弱まるので注意が必要です。

【PEACE WAVE(ピースウェーブ)】UVローション

サーフィン 日焼け止め

おすすめの日焼け止め8選

ここからは、サーファーに人気のおすすめ日焼け止めを8点をご紹介していきます。

①【vertra(バートラ)】 FaceStick

サーフィン 日焼け止め

【SPF/PA】
SPF50+/PA++++

【タイプ】
スティック

【参考価格】
3,300円

【商品の特徴】
皮膚癌財団も推奨する、世界のプロサーファー達が愛用している日焼け止めです。SPF/PAも高水準で、防水効果も高いので、サーフィンにとっても最適!また、ベタつかないのも人気の理由で、スティックタイプなので、顔などのデリケートな部分にも塗りやすく、持ち運びもカンタンです。一本は常備しておくと色々な所で使えて便利ですよ。

②【NALC(ナルク)】日焼け止め

サーフィン 日焼け止め

【SPF/PA】
SPF50+/PA++++

【タイプ】
ジェル

【参考価格】
2,729円

【商品の特徴】
保湿成分「ヒアルロン酸」が入っているので、日焼けをケアしながら同時にお肌のケアができる日焼け止め数年後のお肌のことを考えて作られていて、美容意識の高い女性サーファーに特に人気がたかいです。インスタグラムなどでのSNSでも人気を集める、女性注目度の高い日焼け止めです。

③【スキンアクア】スーパー モイスチャージェル 最強ゴールドUV

サーフィン 日焼け止め

【SPF/PA】
SPF50+/PA++++

【タイプ】
ジェル

【参考価格】
745円

【商品の特徴】
猛暑でもべたつかない使い心地が人気の日焼け止めです。ジェルタイプで塗りやすく、ウォータープルーフなのでしっかり水をはじいてくれ、効果が長続きします。さらに、お値段もリーズナブルなので気にせず塗り直しできると、コスパも魅力「絶対に焼きたくない!」と考えているサーファーにおすすめの日焼け止めです。

④【ビオレ】アスリズム

サーフィン 日焼け止め

【SPF/PA】
SPF50+/PA++++

【タイプ】
ローション

【参考価格】
1,300円

【商品の特徴】
人気化粧品ブランドBioreのUVケア「アスリズム」。ウォータープルーフでありながら化粧下地にもなるという、化粧品ブランドならではの機能が、女性サーファーからの人気を集めていますSPF50+/PA++++で、しっかりと日焼けを防止してくれます。

⑤【WHITH WHITE(フィス ホワイト)】日焼け止めクリーム

サーフィン 日焼け止め

【SPF/PA】
SPF50+/PA++++

【タイプ】
クリーム

【参考価格(Amazon)】
1,680円

【商品の特徴】
こちらも化粧品ブランドが発売する日焼け止めで美容成分が豊富なのが特徴!SPF値とPA値も高水準の日焼け止めながら、お肌に優しい成分配合で、せっけんで優しく洗って落とせます。企画、製造、販売全てが日本人、メーカーも日本法人で、安心の国産品質もうれしいポイントです。

⑥【Maneuverline(マニューバーライン)】SAFE SEA

サーフィン 日焼け止め

【SPF/PA】
SPF50/PA++++

【タイプ】
ローション

【参考価格】
2,297円

【商品の特徴】
年間通してサーフィンを楽しみたいサーファーにオススメの日焼け止めです。「クラゲに刺されにくくなる・・」という、何とも個性的ながら嬉しい効果を持つ日焼け止めなのです。これでクラゲが多くなる時期のサーフィンでも楽しくサーフィンを楽しめるかも・・・。

⑦【BRISA MARINA(ブリサ マリーナ)】日焼け止め

サーフィン 日焼け止め

【SPF/PA】
SPF50+/PA++++

【タイプ】
スティック

【参考価格】
2,393円

【商品の特徴】
スティックタイプなので持ち運び便利。なにより嬉しいのがありそうでなかった、ミラー付きでる点!。ミラーを見ながら細かな所を確認しながら塗れるので、塗り残しを防ぐことができます。

⑧【BRISA MARINA(ブリサ マリーナ)】アスリートプロEX UVクリーム

サーフィン 日焼け止め

【SPF/PA】
SPF50/PA++++

【タイプ】
クリーム

【参考価格】
2,500円

【商品の特徴】
BRISA MARINAのクリームタイプ。とにかく焼けないと、この効果の高さを実感する人がおおい日焼け止めです。クリームタイプで一気に全身に塗れるので、水着など、肌の露出が多い服装でサーフィンを楽しむサーファーにおすすめです。

まとめ

ここまで紹介したように日焼けには2種類あり、それぞれの日焼けを防ぐには、SPFとPAの2つの指標に着目して、日焼け止めを選ぶことが大事になります。

また、サーフィンではウォータープルーフで、水で落ちにくい日焼け止めや塗り直ししやすいタイプの日焼け止めがおすすめです。

自分のサーフィンスタイルに合わせたぴったりの日焼け止めを見つけて、しっかりサンブロックして、サーフィンを楽しんでください。

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