せっかく海に行くのなら、海水浴だけでなく、マリンアクティビティも楽しみたいものです。
マリンアクティビティは気軽にできるものから、安全性の高いもの、スリル満点なものまで様々あります。
今回は定番のものから最新のものまで、おすすめのマリンアクティビティ7つを厳選して紹介していきます。
海に行ったら体験したい定番&最新のマリンアクティビティ7選
海に行ったら体験したい定番のアクティビティは、以下の5つです。
【定番のマリンアクティビティ】
- シュノーケリング
- ジェットスキー
- ウェイクボード
- パラセーリング
- シーウォーカー
また、近年ではこれまでなかった、新しいマリンアクティビティも生み出されています。
そのなかでも、特におすすめなのが以下の2つです。
【最新のマリンアクティビティ】
- フライボード
- バンパーチューブ
ここでは定番のものと最新のもの、計7つのマリンアクティビティについて紹介していきます。
海のアクティビティ①シュノーケリング
「シュノーケリング」は、呼吸器具の「スノーケル」を口にくわえて、水面や浅瀬を泳ぐマリンアクティビティです。
スノーケルの先端さえ海の外に出しておけば、海中でも呼吸ができます。
シュノーケリングは「ダイビング」と混同されがちですが、ダイビングは海底や海中深くを泳ぐアクティビティ。
窒息や遭難の危険があり、死亡事故も少なくないダイビングと違って、シュノーケリングは安全性が高く、子どもにやらせても安心です。
軽装備でできるぶん、気軽にチャレンジできる点もシュノーケリングのメリットです。
海のアクティビティ②ジェットスキー
「ジェットスキー」は、水上バイクとも言われています。
海に浮かべたオートバイを、路上のバイクのように走らせるアクティビティです。
エンジンを積んだ水上バイクは、海上をもの凄いスピードで駆け抜けます。
広大な海を超スピードで駆け抜ける爽快感は、たまりません。
ただし、国内でジェットスキーを操縦するには免許が必要です。
最短2日で取得できるので、ジェットスキーをしたいという人は免許をとっておきましょう。
海のアクティビティ③ウェイクボード
「ウェイクボード」は、水上のスノーボードとも言われているマリンアクティビティです。
ウェイクボードでは、まずモーターボートにロープを固定し、反対側のロープにハンドルを付けます。
ウェイクボードをする人は、ボードに載ってハンドルを握り、ボードごとモーターボートに引っ張ってもらいます。
ボートに引っ張られて、海上を猛スピードで駆け抜けるこのアクティビティはスリル満点。
スリル感を味わいたいという人におすすめです。
海のアクティビティ④パラセーリング
「パラセーリング」もウェイクボード同様、海上でボートに引っ張ってもらうタイプのマリンアクティビティです。
海の上を滑走するウェイクボードと違い、パラセーリングでは空を飛びます。
パラセーリングでは、体に円形のパラシュートをつけて、凧揚げの要領で空に舞い上げてもらうのです。
空を飛ぶことで爽快感が得られるのはもちろん、あたりの景色を一望できるのもパラセーリングの魅力です。
海のアクティビティ⑤シーウォーカー
「シーウォーカー」は、顔全体を覆うヘルメットをつけて、海中を歩いて散策するアクティビティです。
外ではなかなか見られない、珍しい魚が泳いでいるところを見られるのが、シーウォーカーの醍醐味です。
シーウォーカーのヘルメットは、宇宙飛行士がつけるような球体型になっています。
ヘルメットの中には、船の上のタンクからコードを通じて空気が送られます。
安全性が高く、小さなお子さん連れの方にもおすすめです。
海のアクティビティ⑥フライボード
「フライボード」は、近年大きな注目を浴びている、最新のマリンアクティビティの一つです。
フライボードでは、海面に浮かんだ小型のボードに両足を固定して乗り、そのボードが下からジェットの水圧を受けて、空高く舞い上がります。
つまり、海面からボードごと空高くジャンプできるアクティビティなのです。
ぜひ一度は体験してみたい、新感覚のアクティビティだと言えるでしょう。
海のアクティビティ⑦バンパーチューブ
「バンパーチューブ」も、近年話題の最新のマリンアクティビティです。
バンパーチューブでは、ゴムボートに腹ばいになって乗り、ゴムボートを船に引っ張ってもらいます。
高速で船に引っ張られるゴムボートは安定感がないため、振り落とされないよう、必死にしがみつかなければなりません。
しかし、そのスリルこそがバンパーチューブの人気の秘訣です。
まとめ
海に行ったら体験したい、おすすめのマリンアクティビティは以下の7つです。
- シュノーケリング
- ジェットスキー
- ウェイクボード
- パラセーリング
- シーウォーカー
- フライボード
- バンパーチューブ
これらのアクティビティを体験できるツアーもあるので、気になる種目があるなら、ぜひ申し込んでみてはどうでしょうか。