2019年5月にハワイに行ってきました。
そのときに、私がハワイホノルル空港(正式名:ダニエル・K・イノウエ国際空港)からの移動手段として利用したのがチャーリーズタクシーです。
ハワイでは、空港から移動手段として
旅行会社の送迎プラン
シャトルバス
タクシー
Uber(ウーバー)
レンタカー
などがありますが、その中で事前に調べてみると
予約制定額タクシー「チャーリーズタクシー」がお得で便利だとわかったので
実際に使ってみたのですがとっても便利でしたのでこの記事で紹介したいと思います。
空港からの移動手段
ハワイの空の玄関口「ハワイホノルル空港(正式名:ダニエル・K・イノウエ国際空港)」
そこから中心街のワイキキまでは車で約20分程度かかります。
空港からワイキキまでの移動手段は主に以下のものがあります。
旅行会社の送迎プラン
シャトルバス
タクシー
Uber(ウーバー)
レンタカー
それぞれメリット・デメリットがあります。
旅行会社の送迎プラン
HISやJTBなど、旅行会社を利用していなくても送迎予約だけの利用が可能です。
日本語で予約し、クレジットカードで決済できるので便利ですが、
お値段は他の移動手段に比べて割高(一人18ドルくらい)で、
またあいのりのため、順番によっては時間がかかります。
シャトルバス
空港からワイキキまでのシャトルバスで有名なのが「ロバーツハワイ」です。
事前にHPから予約をし、空港で乗車します。
公式HP:https://www.airportshuttlehawaii.com/ja/shuttles/ja-oahu/
料金は片道17ドル、往復で32ドルになります。
目的地は5箇所で、宿泊するホテルによっては、バス停から歩かないといけないので大変です。
タクシー
空港のタクシー乗り場にいけば、タクシーがいっぱい停まっています。
事前予約は不要で、英語がしゃべれなくてもホテル名を伝えれば走ってくれます。
意外にクレジットカードが使えるタクシーは少ないので、事前にドルを用意しておく必要があります。
料金はだいたい35ドル〜40ドルで
別途チップを15%程度払うようになります。
人数が3,4人の場合はタクシーがお得ですが、荷物が多いと乗れない場合もあります。
Uber(ウーバー)
以前はUber(ウーバー)は空港に向かうためには利用できたのですが、空港から乗車するのには利用できませんでした。
しかし、今では利用できるようになっています。
空港手数料がかかるので、空港行きの場合よりも少し割高ですが、
それでもタクシーよりも安い場合が多いです。
支払いもクレジットカードでチップ込みで処理されるので気も楽です。
空港発で30ドル〜35ドル、空港行で25ドル〜30ドル(チップ込)です。
実際に帰国時は、空港までUberを利用して、26.77ドルでした。
人数や荷物が多い場合は、UberXを利用するとよいでしょう。
レンタカー
レンタカーを空港から借りることができます。ハワイ滞在中ずっと借りっぱなしではなくても、
市内の店舗で乗り捨てができるレンタカー屋がほとんどなので意外に便利です。
ただ、ハワイは右側通行で日本とは交通ルールが異なるので、運転に不安がある人にはおすすめしません。
いろいろな交通手段を紹介しましたが、
2人以上で移動される方におすすめしたいのが
予約定額制タクシー「チャーリーズタクシー」です。
チャーリーズタクシーがおすすめの理由
チャーリーズタクシーは、事前予約制の定額制タクシーです。
日本語対応した公式HPから事前に予約を行うことができます。
公式HP:https://charleystaxi.com/jp/
さらに料金は、定額制となっているため、一般のタクシーを使って、
ボッタクられるなどの心配が不要です。
さらに、この定額制の値段が一般タクシーよりも安いです。
ワイキキまでが29ドルとなっています。
一般タクシーと同じく別途チップを払う必要があるのですが
それでも合計35ドル程度なので、
2人以上で移動される場合、シャトルバスを利用するよりも圧倒的に便利です。
ただ、荷物の制限があり、乗車人数1人に付き、スーツケース1個、機内持ち込み手荷物1個になります。
それ以上の荷物やゴルフバックなどの大型の荷物には別途5ドルの追加料金がかかります。
また、定員は4名までとなります。
チャーリーズタクシーの予約方法
事前予約方法は簡単です。
公式HPから予約フォームに
名前
メールアドレス
サービス内容
台数
フライト時間
行き先
を入力します。
申込み後、24時間以内に予約手続きが行われ、予約完了したらメールが届くと指示がでます
メールが無事届けば、予約完了です。
予約完了メールには、空港到着時の乗車方法が記載されています。
現地での乗車方法
空港での入国審査等を済ませて、荷物を受け取り、税関手続きを済ませて、個人用出口から出ます。
出口を出たら、到着したことを伝えるために電話をかけます。
私は、SIMフリー携帯を使って、ハワイで利用できる7日間SIMカードを使ったので、スマートフォンから電話しましたが
個人用出口の正面に公衆電話があるので、それを使って電話をすれば大丈夫です。
フリーダイヤルなのでお金はかかりませんが、公衆電話の場合、お金を入れる必要はあります。
ただ、実際には電話をかけなくても以下の場所に行けばスタッフが待機しているので、そこで名前を言えば対応してくれるので安心してください。
電話は日本語対応で、予約名を言うと、どこに行けばよいか指示してくれます。
まず、個人用出口を出た正面の横断歩道を渡り、立体駐車場の中に入ります。
立体駐車場の中、右手に行くと、赤いシャツのスタッフがいるから声をかけろと言われます。
赤いシャツのスタッフは数名いますし、チャーリーズタクシーと書かれたタクシーが停まっていたので、すぐに見つける事ができました。
スタッフが対応してくれ、すぐに車を準備してくれます。
スタッフの方は日本語を話せませんでしたが名前さえ言えば対応してくれます。
あとは目的地まで乗って置くだけです。
定額制のためメーターは動いていませんでした。
タクシーによっては、メーターが動いている場合もあるそうですが、きっちり29ドルになるので安心してください。
支払いは現金・クレジットカードが利用できます。
クレジットカードの場合は、チップを15%、18%、20%から選ぶようになります。
私は18%を選び、35ドルを払いましたが、15%でも問題はありません。
4人で乗車して、35ドルだったので、シャトルバスを利用したりするよりも圧倒的に便利で
宿泊先のホテルにも直接つくことが出来たのでとっても便利でした。
ハワイの空港から二人以上でワイキキに移動するなら
チャーリーズタクシーをぜひ、使ってみてください。