新婚旅行やゴールデンウィークなどの大型連休でもなければ、海外のビーチリゾートに行くのは難しいと言えるでしょう。しかしアジアのビーチなら日本から近いため、場所によっては、週末の休みを利用して行くことも可能です。アジアにも、世界に誇れる人気のビーチがたくさんあります。今回はアジアのビーチリゾートに行きたいという方のために、人気のビーチを厳選して7つ紹介していきます。
アジアの人気ビーチリゾート7選
アジアでは、どんなビーチリゾートが人気なのでしょうか?
ここではアジアのおすすめのビーチ7箇所を、1つずつ紹介していきます。
フィリピン・セブ島
フィリピンにあるセブ島は、最近話題のビーチリゾートの一つです。
セブ島は透き通った海が特徴で、浅瀬では海の下にある白い砂浜が透けて見えるほどです。
セブ島ではダイビングやシュノーケリング、小さな離島をボートで移動する「アイランドホッピング」など、マリンアクティビティが盛んに行われています。
シュノーケリングでは、高確率でジンベイザメに遭遇できるなど、刺激的な体験ができます。
フィリピン・ボラカイ島
ボラカイ島は、フィリピン有数のビーチリゾートです。
ボラカイ島にあるホワイトビーチは、白い砂浜と、透き通った美しい海が特徴です。
その美しさは、かつて海外のビーチファンの投票で「世界最高のビーチ」の一つと称賛されたほどで、世界最大の旅行口コミサイトでも、2015年にアジアでナンバー1のビーチに選ばれています。ボラカイ島もマリンアクティビティが豊富で、ナイトライフも充実しており、自然の景観も楽しめることから、世界中の多くの若者たちから指示を集めています。
タイ・プーケット
プーケットは、タイの南西部にある島です。
島と言っても、タイの本土と橋でつながっているため、簡単にアクセスできます。プーケットは観光地としても有名で、カジュアルなホテルのほか、高級リゾートホテルも立ち並んでいます。
プーケットにある「パトンビーチ」は、ジェットスキーやパラセーリングなどのマリンアクティビティも豊富です。
タイ・パタヤビーチ
パタヤビーチは、タイを代表するビーチリゾートです。
パタヤビーチでは、透明なフルフェイスのヘルメットを付けて海の中を散歩する「シーウォーカー」など、珍しいマリンアクティビティが楽しめます。パタヤではパタヤビーチを中心に街ができており、ホテルやレストランなどが立ち並んでいます。
パタヤビーチは同じタイのプーケットと比べると、海が特別きれいなわけではなく、どちらかと言えば大衆向けの海水浴場といった感じです。昼は海でマリンアクティビティを楽しみ、夜はナイトクラブなどへ行くのが、パタヤビーチでの定番の楽しみ方です。
マレーシア・ランテンガ島
ランテンガ島はマレーシアにある島で、美しく澄み渡った海が特徴です。その透明度の高さは、海の上から魚やヒトデが見えるほどです。
また浅瀬には、海底を覆い尽くすようにサンゴ礁が広がっています。ランテンガ島は、シュノーケリングが盛んな島としても有名です。シュノーケリングをすると、カラフルな小魚やウミガメが見られることもあります。
内陸部は、熱帯植物が生い茂るジャングルになっているのも、ランテンガ島の特徴の一つです。
インドネシア・バリ島
インドネシアのバリ島は、アジアのなかで特に有名なビーチリゾートです。バリ島のビーチでは、様々なマリンアクティビティを楽しめます。
パラシュートを装着して、船に引っ張られることで空中散歩ができる「パラセーリング」やシーウォーカーなどが堪能できます。
バリ島は、ビーチから見る日没時の夕日がきれいなのも特徴です。リゾート地としても有名で、高級なホテルやレストランなどが立ち並んでいます。
ベトナム・ニッチャン
ニッチャンビーチは、ベトナムの代表的なビーチリゾートです。
ニッチャンには、「ヴィンパールランド」というアミューズメントパークがあります。ヴィンパールランドは、小さな島をまるごとアミューズメントパークにしたものです。
ヴィンパールランドには巨大なウォータースライダーや水族館のほか、ジェットコースターやバイキングなど、定番のアトラクションも揃っています。
まとめ
新婚旅行や大型連休でなくても、場所によっては週末でもビーチリゾートを堪能できます。
アジアのビーチリゾートは世界的に有名なものも多く、日本から5~6時間で行ける所もあるのです。
アジアのビーチリゾートで、特におすすめなのが以下の7箇所です。
- セブ島
- ボラカイ島
- プーケット
- パタヤビーチ
- ランテンガ島
- バリ島
- ニッチャン
気になるビーチリゾートが見つかったら、早速旅行の予定を立ててみてはどうでしょうか。