近年、サーフィンとキャンプが一度に楽しめるサーフキャンプが人気です。
キャンプ場のすぐ前には海が広がっており、昼はサーフィン、夜はキャンプを楽しめます。
今回は、すぐ近くに海があり、サーフィンもできるキャンプ場を厳選して7箇所紹介していきます。
サーフィン&キャンプ両方楽しめるおすすめキャンプ場7選
サーフィンもできる、おすすめのキャンプ場は以下のとおりです。
- 千葉県・九十九里オートキャンプ場
- 千葉県・白浜フラワーパーク
- 千葉県・大原オートキャンプインそとぼう
- 茨城県・大洗サンビーチキャンプ場
- 神奈川県・柳島キャンプ場
- 静岡県・マリンサイドキャンプ場
- 徳島県・まぜのおかオートキャンプ場
ここではそれぞれのキャンプ場について、一つずつ紹介していきましょう。
千葉県・九十九里オートキャンプ場
「九十九里オートキャンプ場」は、千葉県の九十九里にあるキャンプ場です。
九十九里といえば、国内でも有数のサーフィンスポットです。
キャンプ場からは九十九里の海岸が一望でき、海水浴場までは車で5分の好立地にあります。
近隣には海の他にも、プールや温泉、全長10kmにもおよぶサイクリングロードなどもあります。
サーフィンとキャンプ以外にも様々な楽しみ方ができる、おすすめのキャンプ場です。
千葉県・白浜フラワーパーク
「白浜フラワーパーク」は、千葉県の房総半島の最南端に位置するリゾートキャンプ場です。
「キャンプサイト(テントを張る場所)」のすぐ目の前には、広大な太平洋が広がっています。
白浜フラワーパークでは、サーフィンやオートキャンプ、バーベキューなど定番の楽しみ方ができるほか、各種イベントも盛んに行われています。
キャンプ場内にある花畑での花摘み体験や、ビーチでの貝殻集めなどもできるため、子ども連れにもおすすめです。
千葉県・大原オートキャンプインそとぼう
「大原オートキャンプインそとぼう」も、千葉県の房総半島に位置するキャンプ場です。
大原オートキャンプインそとぼうは、たくさんの花や松林など、自然に囲まれているのが特徴です。
キャンプサイトは開放的な芝生になっており、ゆったりとリラックスした時間が過ごせます。
松林を抜けたすぐ先には太平洋が広がっていて、存分にサーフィンが楽しめます。
茨城県・大洗サンビーチキャンプ場
「大洗サンビーチキャンプ場」は、茨城県の大洗にあるキャンプ場です。
大洗も九十九里同様、国内屈指の人気サーフィンスポットです。
キャンプ場は丘の上にあり、そこから海を見渡せます。
キャンプ場から「大洗サンビーチ」までの所要時間は、徒歩でもたったの10分です。
大洗サンビーチは、環境省が指定する「快水浴場百選」にも選定されている名ビーチです。
神奈川県・柳島キャンプ場
「柳島キャンプ場」は、神奈川県の湘南・茅ヶ崎に位置するキャンプ場です。
湘南といえば、国内でも人気のサーフィンスポットです。
キャンプ場のすぐ側には、湘南の海が広がっています。
キャンプサイトは背の高い防風林のなかにあり、ちょっとしたサバイバル気分を味わえます。
静岡県・マリンサイドキャンプ場
「マリンサイドキャンプ場」は、静岡県の下田にあるキャンプ場です。
マリンサイドキャンプ場からビーチまでの距離は、たったの400メートルしかありません。
水着を着たままテントを出れば、すぐにサーフィンが楽しめます。
また、下田は温泉地としても有名です。
近くには区営の温泉施設もあるので、サーフィンとキャンプの合間に温泉を楽しむのもおすすめです。
徳島県・まぜのおかオートキャンプ場
「まぜのおかオートキャンプ場」は、四国の徳島県の最南端に位置するキャンプ場です。
小高い丘の上にあり、そこから太平洋を一望できます。
まぜのおかオートキャンプ場では、サーフィンやキャンプはもちろん、様々な体験教室を開いています。
かつおのたたきを作ったり、漁業体験ができるほか、シーカヤックの体験も可能です。
まとめ
すぐ近くに海があって、昼はサーフィン、夜はキャンプが楽しめるキャンプ場。
そのなかでも特におすすめなのが、以下の7箇所です。
- 千葉県・九十九里オートキャンプ場
- 千葉県・白浜フラワーパーク
- 千葉県・大原オートキャンプインそとぼう
- 茨城県・大洗サンビーチキャンプ場
- 神奈川県・柳島キャンプ場
- 静岡県・マリンサイドキャンプ場
- 徳島県・まぜのおかオートキャンプ場
関東以外に住んでいる方には残念なことに、サーフキャンプができる場所は関東やその近くに多くなっています。
関東の方はこれを機に、関東以外の方は連休の際に、これらのキャンプ場を訪れてみてはどうでしょうか。