ダイビング・シュノーケリング

 

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最終更新日: 2019.07.28

ダイビングに出かける前に要チェック!ダイビングに必要な器材一式

美しい魚たちやサンゴ礁を間近で楽しめるダイビングは、マリンスポーツの中でも特に人気があります。ダイビングを楽しむには、資格を取得しなくてはならず、指定の練習・試験を経て、初めて本格的なダイビングを体験することになります。そして、大自然の中でのダイビングを安全に楽しむためには、ダイビングに必要な器材をきっちりと揃える必要があります。そこで今回は、ダイビングに必要な器材やその特徴などについて詳しくご紹介します。

ダイビングに出かける前に要チェック!ダイビングに必要な器材一式

ダイビングに必要な器材と特徴

自分にあったダイビングの器材を揃えるためのポイントとして最も重要なのが「フィット感」です。流行や性能、特徴など、たくさんの種類があるダイビング器材ですが、自分の身を守るための重要な器材です。品質の良い自分にあったものを選ぶようにしましょう。

まず、ダイビングをするときに必要となる最低限の器材とその特徴について詳しく見てみることにしましょう。

ダイビング用マスク

ダイビング用のマスクは最も重要な器材の一つです。海の中にいる間、水の侵入を防ぎ、耐久性の高い質の良いものを選ぶようにしましょう。顔に直接つけるものなので、匂いやつけた時の感触なども実際に試してみるのが良いでしょう。

Rabing シュノーケル マスクは、高品質な強化ガラスを採用しており、曇りにくく耐久性にも優れた初心者にもおすすめのダイビング用マスクです。シリコン素材を採用しているので、肌に触れた時の感触や匂いなども気になりません。
ダイビング 器材
高品質の強化ガラスで作られたレンズです。
発送重量:200g

シュノーケル

水面での休憩や移動時に活躍するのがシュノーケル。ダイビングマスク同様、基本中の基本となる重要な器材のひとつです。お手軽なレジャータイプのものから本格派までさまざまなタイプがあるので、高品質なものを厳選するのが大切です。

カナールステイブルのブラックシリコンタイプのシュノーケルなら、あごが疲れないスムーズドレーン設計や逆流を防ぐ排気室など、高品質かつ高機能なので初心者にもオススメです。
ダイビング 器材
カナールステイブル ブラックシリコン
長さ:409mm
重さ:125g

フィン

海の中を自在に泳ぎ、ダイビングをより快適なものにしてくれるのがフィンです。フィンをつけるのとつけないのとでは水中の推進力に大きな差が出ます。フィンにはサイズがあるので、自分の体格に合ったものを選ぶようにしましょう。
また、そのまま素足に履くタイプとダイビングブーツの上から履くタイプがあるので、どちらを選ぶかはダイビングする環境に合わせて選ぶのも良いでしょう。

GARA MODULARのスイムフィンなら、あらゆるタイプのダイビングに対応したフィンが提供されており、ダイビングスキルにあわせてグレードアップすることも可能です。

ダイビング 器材
スキューバ シュノーケリング スイム フィン

ウェットスーツ

身体の保護のほか、水中で体温が奪われないようにするための保温機能を目的としているのがウェットスーツです。ダイビングはもちろん、サーフィンなどのマリンスポーツに幅広く利用されています。体型にぴったりのタイプを選ぶのが重要なので、可能ならフルオーダーが理想です。
一般的に市販されているものを選ぶ場合も、高品質なものを選ぶようにしましょう。MIXIMUM HEATのウェットスーツなら、優れた速乾性とトップレベルの保温性を誇る高性能なウェットスーツです。人間工学に基づいて設計されたスーツなので、キットぴったりのものが見つかることでしょう。

ダイビング 器材
セミドライスーツ ウェットスーツ
BODY:5mm
ARM:3mm

BCD

BCDは水中での浮き沈み、つまり浮力を調整するための器材です。耐久性に優れていることはもちろん、使いやすさやサイズなども重要なポイントになります。ジュニアサイズから展開されているものがほとんどなので、自分の体型に合わせたものを選ぶようにしましょう。
アクアラングのウェーブのBCDなら、耐久性に優れた最先端のレジステックを採用しており、初心者にも使いやすいジャケットタイプとなっています。
ダイビング 器材
アクアラング
2XSを含む全8サイズ展開

レギュレーター

レギュレーターは、酸素ボンベから空気を吸うための器材です。BCDとセットになっているものもありますが、レギュレーターは自分の命を守る重要な器材です。いつでも違和感を感じることなく呼吸ができるよう、自分専用のものを用意しておくようにしましょう。

バランスダイヤフラムのレギュレーターなら、こんなシーンでもスムーズな呼吸を約束してくれます。高品質で高機能。初心者にもオススメのレギュレーションです。
ダイビング 器材
ダイビング レギュレーターセット
ポート数:HP×2、LP×4
圧力設定:9.5~10.0bar(137~145psi)
流量(206bar時):3820L/min(135cuft/min)

ウエイト

ダイビングではベルトにウェイトを装着することで、浮力を調整します。さほど高価なものではありませんので、ぜひ自分専用のものを準備しておきましょう。カラフルな色が揃っているので、ウェットスーツを着ていても目立ちます。また、ウェイト位置を毎回調整する手間も省けるので、1本は用意しておきたいダイビング器材です。
ダイビング 器材
ステンレスバックル付きベルト
1.5mの50mmナイロンベルト

タンク

酸素ボンベにつなげる酸素タンクはダイビングに必要不可欠な器材です。サイズによって大きさが異なり、利用時間も商品によってさまざまです。自分がダイビングする環境に合わせて、必要な大きさを選ぶようにしましょう。操作が簡単なもの、安全性に優れた高品質なものを選ぶようにするのが大切です。

酸素ボンベやタンクがセットになっているものもあるので、それほどハードなダイビングをしない初心者にオススメです。

エアーを充填するためにはダイビングのライセンスが必要になります。

ダイビング 器材
ダイビング用品セット
ステンレス鋼+アルミ合金+シリカゲル+航空アルミ

レンタルするべき器材と購入すべき器材

一つ一つの器材が高額になってしまいがちなダイビング用品。本格的なダイビング用品をすべて購入するとなると予算は15~30万円と、かなり高額になってしまいます。また、ダイビング用品を購入した場合、購入費用とは別にメンテナンスや輸送費などのランニングコストもかかることも忘れずに。
まずは、ダイビング用品の中でも購入したほうが良いもの、レンタルでも良いものをきちんと理解しておくことが大切です。初心者でダイビングになれないうちはレンタルなどを上手く利用するのが良いでしょう。

レンタルできる器材

マリンスポーツが盛んな地域では、地元のダイビングショップが数多く存在していることが多く、ほとんどがフルレンタルでも10,000円以内で利用することが可能です。
よほどダイビングが好きで一年中ダイビングに行くという人でなければ、ある程度のものはレンタルを利用するのがよいでしょう。

特に値段が高価でメンテナンスも重要な酸素タンクやBCDなどの重器材はレンタルがおすすめです。
酸素タンクやBCDはどちらも命を守るために欠かすことのできない器材です。しかし、その重さや大きさを考えると、輸送費や手間もかなりの負担になることが考えられます。さらに、定期的なメンテナンスにかかるランニングコストを考えると、レンタルを利用するのがおすすめです。

レンタルする際には、必ずその都度、機能や操作方法を入念に確認しておくこと。いざというときに操作に戸惑ってしまっては大変です。不明な点はスタッフに確認し、ダイビング前に使用感をチェックしておきましょう。

購入すべき器材

ダイビングを本格的に始めたいと思ったら、まずは、ダイビングの基本セットとも言われる「フィン、マスク、シュノーケル」から揃えてみましょう。どれも直接自分の肌に触れるものなので、使用感のよいもの、使い慣れているものが最適です。価格もさほど高額にはならないので、高品質で機能性の高いものを選ぶようにしましょう。

可能であれば、できるだけ早い時期にウェットスーツも用意しておきましょう。先述したとおり、保温性と速乾性に優れたもの、身体にフィットしたものを選ぶようにしましょう。レンタルでも良いという人もいますが、やはり自分専用のウェットスーツがあると、モチベーションもあがります。どんな人が着用したかわからないものよりも、自分でお手入れできるもののほうが安心できるというメリットもあります。よりダイビングを楽しむためのアイテムとしておしゃれなものを選ぶのもよいですね。

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