サーフィンは健康的に痩せられることから、女子にもおすすめのスポーツです。
興味があるという方は、ぜひチャレンジしてみましょう。
ただし、サーフィンを始めるにあたっては、知っておくべきポイントもいくつかあります。今回は、サーフィンを始める女子が知っておくべき7つのことについて説明していきます。
サーフィンを始める女の子がしっておくべき7つのこと
何も知らずにサーフィンを始めると、けがを負ったり、トラブルに巻き込まれる危険があります。
そのため、これから説明することについて、しっかり理解しておきましょう。
ここでは、女子がサーフィンを始めるうえで知っておくべき7つのことを一つずつ説明していきます。
サーフィンの危険性について
サーフィンは、危険性のあるスポーツでもあります。
サーフィンにおける危険は、主に以下のとおりです。
- カレント
- 雷
- 人との衝突
- 岩場
【カレント】
「カレント」とは、岸から沖に流れる潮の流れのことです。
カレントが強いときにサーフィンをすると、どんどん沖のほうに流されていってしまい、戻れなくなる危険があります。
【雷】
雷のときにサーフィンをすると、海に落雷して感電するおそれがあります。
【人との衝突】
人が多いところでサーフィンをすると、他の人と衝突してしまうかもしれません。
自分がけがをするだけでなく、衝突した相手にけがをさせてしまって、治療費や損害賠償を請求されることもあり得ます。
【岩場】
岩場がすぐ近くにある場所でサーフィンをすると、岩に衝突して大けがをする危険があります。
サーフィンをするうえでは、これらの危険に十分注意しましょう。
サーフィンは難易度が高い
サーフィンは、非常に難易度の高いスポーツです。
サーフィンをする頻度が年に数回くらいだと、ボードの上に立つことすら難しいでしょう。
この理由は、サーフィンには独自のバランス感覚と、日常生活では使うことのない筋肉が必要だからです。
最初はできなくて当たり前なので、うまくいかなくても諦める必要はありません。
サーフィンをするときの格好
サーフィンをするときは、主に以下のアイテムを使います。
- サーフボード
- リーシュコード
- ウェットスーツorラッシュガード
サーフボードは、大きく分けて以下3種類あります。
- ロングボード
- ファンボード
- ショートボード
これらのうち、「ロングボード」が最も長く、「ショートボード」が最も短いボードです。
「ファンボード」は、これらの中間の長さとなっています。
ボードは長いほど安定感がありますが、長過ぎると持ち運びが大変なので、初心者の女子にはファンボードがおすすめです。
サーフボード選びで迷わない!サーフボードの種類完全攻略ガイド>>
「リーシュコード」は、ボードと自分の体をつなぐ紐です。
これを付けることで、ボードが波に流されるのを防げます。
TOOLS リーシュコード
TOOLSのリーシュコード。ショートボード向けの6フィートからロングボード向けの10フィートまで様々なサイズが展開されているので、あなたのサーフボードに合わせたリーシュコードを選んでください。
サーフィン時の格好は、水着の上にウェットスーツかラッシュガードを着るのが一般的です。
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BILLABONG(ビラボン)の半袖ラッシュガード。体にしっかりフィットするパフォーマンスフィト採用。サーフィンなどのマリンスポーツにおすすめです。
サーフィンにはサーファー同士のルールがある
サーフィンには、1つの波に1人しか乗ってはいけないというルールがあります。
すでに誰かが乗っている波に乗ることは、他のサーファーの妨害になるうえ、衝突の危険もあります。
そうならないように、ルールを守ってサーフィンをしましょう。
サーフィン中は日焼けにも注意
サーフィン中は、強い紫外線のもとにさらされることになります。
紫外線はシミやしわの原因になるため、日焼け止めは必須です。
日焼け止めは海水で落ちてしまうので、こまめに塗り直すようにしましょう。
Vertra
皮膚癌財団も推奨する、世界のプロサーファー達が愛用している日焼け止め。防水効果が高く、ベタつかないと大人気です。
スティックタイプで塗りやすく、汗をかいても目に滲みにくいので、大事なお顔の日焼け対策がしっかりできます。お肌のデリケートな方やお子様も安心して使えて、サーフショップでは入荷してもすぐに売り切れてしまうことが多いとか。
クラゲに刺されないように対策をしよう
海の中にはたくさんのクラゲが生息していて、なかには毒性の強いものもいます。
サーフィンをするなら、クラゲに刺されないための対策もしっかりしておきましょう。
クラゲ対策はウェットスーツやラッシュガードを着るほか、市販されているクラゲよけの日焼け止めもおすすめです。
サーフショップでサーフィンスクールを受講できる
サーフショップのなかには、サーフィンの体験スクールを開講しているところもあります。
サーフィンスクールでは、サーフィンの初歩的な動作やルール、危険性などについて教えてもらえます。
道具もレンタルできるので、事前に揃えていく必要もありません。
初めてサーフィンをするという女子は、まずはスクールでサーフィンを体験しておくといいでしょう。
まとめ
サーフィンは女子にもおすすめのスポーツですが、何も知らずに始めると、事故やトラブルに巻き込まれる危険もあります。
そのため、これからサーフィンを始めるという女子は、以下7つのことについては最低限知っておきましょう。
- サーフィンには危険もある
- サーフィンは難易度が高い
- サーフィンをするときの格好
- サーフィンをするときのルール
- サーフィン中は日焼けに注意
- サーフィンにはクラゲ対策も重要
- サーフショップでサーフィンを体験できる
ぜひこれらの点について知ったうえで、サーフィンにチャレンジしてみましょう。