周りを海で囲まれた島国である日本には、たくさんのサーフィンスポットが存在しています。
サーフィンを始めたばかりの人も、近くの海に飽きてしまったという人も、人気のサーフィンスポットでサーフィンをしてみたいという方は多いはずです。
そこで今回はそんな方のために、日本国内のサーフィンスポットを厳選して7つ紹介していきます。
おすすめサーフィンスポット7選
国内でおすすめのサーフィンスポットは、以下のとおりです。
- 千葉県・九十九里浜
- 茨城県・大洗
- 神奈川県・湘南
- 静岡県・白浜
- 宮崎県・伊勢ケ浜
- 鹿児島県・奄美大島
- 沖縄県・スーサイド
ここでは、それぞれのサーフィンスポットの特徴について紹介していきましょう。
おすすめサーフィンスポット①千葉県・九十九里浜
最初のおすすめサーフィンスポットは、千葉県にある九十九里浜です。
九十九里浜は千葉県旭市の刑部岬から、いすみ市の太東岬までを結ぶ、長さ66kmもの海岸です。
ここには、片貝や太東などの有名サーフィンスポットが連なります。
特に注目なのが、九十九里浜の最南端に位置する一宮です。
一宮の釣ヶ崎海岸は、2020年に開催される東京オリンピックのサーフィン競技の会場にも選ばれています。
世界のトッププロたちが集まることが決まっている海岸で、一足早くサーフィンをしてみてはどうでしょうか。
おすすめサーフィンスポット②茨城県・大洗
千葉県の隣りに位置する茨城県も、おすすめのサーフィンスポットです。
茨城県の海の波はパワフルで、割れているのが特徴です。
さらに茨城県は、サーファーの数が少ない点も見逃せません。
空いているぶん、周りのサーファーに気を使うことなく、思いっきりサーフィンが楽しめます。
茨城県のなかでも、有名なサーフィンスポットが大洗です。
大洗の海は、海底が岩場の「リーフブレイク」になっています。
海底が砂地の「ビーチブレイク」より波の勢いが強く、大きな波が来やすいのが特徴です。
おすすめサーフィンスポット③神奈川県・湘南
神奈川県の湘南は、サーファーの聖地とも呼ばれるほどのサーフィンスポットです。
なかでも由比ヶ浜は、波が穏やかで、サーフィン初心者の練習にもおすすめのビーチです。
台風接近時や低気圧のときには、波のうねりが大きくなり、極上の波が楽しめます。
ただし混雑しているため、接触事故を起こさないよう、注意が必要です。
おすすめサーフィンスポット④静岡県・白浜
静岡県の伊豆にある白浜は、プロサーファーの新井洋人選手も大好きだと語るサーフィンスポットです。
青い海と白い砂浜が特徴のこのビーチは、気分のリフレッシュにも最適です。
伊豆は観光地としても有名で、夏には海水浴客がたくさん訪れます。
しかし海水浴場とサーフィンスポットは区分けされているうえ、ビーチも広いため、そこまで混雑はしていません。
昼はサーフィンをして、夜は温泉を楽しむのがおすすめの過ごし方です。
おすすめサーフィンスポット⑤宮崎県・伊勢ケ浜
九州の宮崎県は、実はおすすめのサーフィンスポットです。
大型連休には、宮崎に滞在するサーファーも少なくありません。
宮崎県は九州の南国とも言われており、水温が温かいのが特徴です。
そのため、肌寒い時期でも快適にサーフィンが楽しめます。
伊勢ケ浜は、宮崎県のなかでも有名なサーフィンスポットです。
ただし伊勢ケ浜は波が大きく、死亡事故なども発生していることから、初心者にはおすすめできません。
おすすめサーフィンスポット⑥鹿児島県・奄美大島
沖縄本島の北に位置する奄美大島は、観光スポットとしてだけでなく、サーフィンスポットとしても人気です。
サーフィン目的で奄美大島を訪れる人も、たくさんいるほどです。
奄美大島には、初心者向けから上級者向けまで、様々なサーフィンポイントがあります。
そのため、上級者と初心者が混在したグループでも、みんな一緒に楽しめます。
おすすめサーフィンスポット⑦沖縄県・スーサイド
スーサイドは、沖縄でも有名なサーフィンスポットです。
東西に伸びた海岸線には様々なサーフィンポイントが点在し、初心者から上級者まで、自分のレベルに合わせてサーフィンを楽しめます。
温暖な気候のため、シーズンが1年中続くのもスーサイドのメリットです。
那覇空港から車で30分と、アクセスが良いのもおすすめのポイントです。
まとめ
国内でおすすめのサーフィンスポットは、以下の7箇所です。
- 千葉県・九十九里浜
- 茨城県・大洗
- 神奈川県・湘南
- 静岡県・白浜
- 宮崎県・伊勢ケ浜
- 鹿児島県・奄美大島
- 沖縄県・スーサイド
よりサーフィンを楽しみたいという方は、これらのサーフィンスポットに足を運んでみてはどうでしょうか。