夏本番直前!この時期から対策が必要なのが日焼けです。シミの原因にもなる日焼けは特に女性にとっては気になるところ。日焼け対策の鉄板と言えば日焼け止めですが、そんな日焼け止めが塗る時代から飲む時代に変化していることをご存知でしたか!?今回はテレビや雑誌などでも話題の飲む日焼け止めのポイントやおすすめ商品を紹介します。
飲む日焼け止めとは
日焼け止め対策の定番と言えば、肌に塗る日焼け止めクリームです。日焼け止めクリームは紫外線が肌に到達・吸収されるのを防ぐことを目と機とし、肌表面で紫外線をはねのける仕組みになっています。
それに対して、今テレビや雑誌などで話題になっているのが吸収してしまった紫外線によるダメージを軽減する効果を持つ、全く新しい日焼け止め対策として「飲む日焼け止め」です。飲む日焼け止めは、体内でシミの原因であるメラニンの活性化を抑えたり、抗酸化作用でシワやシミなどの老化に繋がる活性酸素の除去をサポートしてくれます。
飲む日焼け止めは、肌に塗る日焼け止めクリームと併用することで、体に入れない、入れてもダメージを軽減する、2重の策で完璧な日焼け対策を実現してくれるのです。
飲む日焼け止めの魅力
飲む日焼け止めにはこれまでの日焼け止めクリームとは異なるアプローチで日焼け止め対策ができるという点以外にも様々な魅力があり、年々支持されてきています。
塗り直しをする必要がない
体に塗る日焼け止めは、定期的に塗り直す必要があります。SPFが高い日焼け止めクリームでも1日中肌を守ってくれる訳ではありません。
さらに大きな悩みが海やプールに入ったときです。ウォータープルーフの日焼け止めでもやはり水に流されてしまい、効果は減少してしまいます。
一方で飲む日焼け止めは決められた量を飲んでおけば、塗り直したり、水で流れ落ちたりする心配をする必要がありません。
目や髪の対策にもなる
紫外線は肌だけではなく、目や髪の毛にも悪影響をもたらします。それらを日焼け止めクリームで予防するのは不可能です。しかし、飲む日焼け止めなら目や髪の毛など、全身の紫外線対策に有効なのです。
肌が弱くても大丈夫
敏感肌で、日焼け止めクリームで肌荒れしてしまう悩みを抱えている人も少なくありません。そんな人にも飲む日焼け止めはおすすめです。飲む日焼け止めの中には、美肌成分を配合しているものもあり、美肌にも繋がる一石二鳥の効果が期待できる商品も出てきています。
紫外線を浴びた後でも効果がある
日焼け止めクリームは紫外線を浴びる前の対策です。そのため塗り忘れてしまうと、ゲームオーバーです。しかし、飲む日焼け止めなら紫外線を浴びてしまった後に摂取してもその効果を期待できます。紫外線を浴びて体内で発生した活性酸素活性酸素を継続して飲む日焼け止めを摂取することでその活動を軽減・除去することができます。
飲む日焼け止めの成分
ここまで飲む日焼け止めの効果や魅力を紹介してきましたが、どうして飲む日焼け止めは日焼け対策に有効なのでしょうか。その秘密は飲む日焼け止めに配合されている2つの成分にあります。
ニュートロックスサン
特に注目すべきが「ニュートロックスサン」です。ニュートロックスサンは、天然のポリフェノールのことで、天然のシトラス果実とローズマリーの抽出物を配合したものになります。
ニュートロックスサンが含まれている商品には、傘のロゴマークが記載されています。このロゴマークはニュートロックスサンの推奨摂取量である1日分250mg以上を配合していないと使用できないことになっています。
ニュートロックスサンは活性酸素を除去する抗酸化効果が期待でき、日焼け後に摂取しても紫外線ダメージを最大50%以下にできると言われています。
ファーンブロック
ファーンブロックはスペイン・カンタブリアラボ(CantabriaLabs)社とハーバード大学医学部が、臨床研究に15年間もの歳月をかけて共同開発した成分で、中米原産のシダ植物から抽出されるポリポディウム・ロイコトモス(PLエキス)を原料とした特許成分です。
活性酸素を除去し、抗酸化作用でシミやしわを予防する以外にも日焼けや炎症による赤み防止、皮膚がんの予防などにも効果があるとされています。
飲む日焼け止めどれを選べばいい?
飲む日焼け止めは、その注目度の高まりから様々な会社から発売されており、初めて飲む日焼け止めを買う際にはどれを選んだらよいか悩んでしまいます。そこで今回は飲む日焼け止めを選ぶ際の3つのポイントをご紹介します。
ニュートロックスサンのマークに注目
先述した通り、飲む日焼け止めで最も注目すべき成分「ニュートロックスサン」のマークに注目してください。推奨摂取量、1日250mg以上配合されているものかどうかの指標であり、効果を期待できるものかどうかの目安になります。
品質を保証する規格
販売されている飲む日焼け止めの中には怪しいものもあります。品質管理が正しくされているかどうかもわからないものも中にはあります。そこで指標にしたいのがGMPという国が定めた品質基準をクリアしているかどうかです。GMPは「Good Manufacturing Practice」の略で、製造管理や品質管理を保証する基準指標になります。
手軽に、お得に始められるかどうか
効果には個人差があり、自分に適しており、効果が期待できるかわからないことから手軽に始めることができるかどうかという観点で選ぶのも重要です。初回がお得価格で買えるかどうか、返金保証がついているかどうかをチェックしましょう。また、注視してほしいのが定期購入回数縛りです。中には定期購入が必須で最低でも3回、4回は購入しなければならず、しかし1回目はお得価格だが、2回目以降は割高な価格になっているケースも少なくありません。よく説明を読んでから買うようにしてください。
また、各社のホームページには多くの商品レビューや口コミが掲載されていますが、あれらの多くはお金を払って、有料で書いてもらっているケースが大半なので過度に信用することは辞めましょう。
商品の中にはローズマリーなど子宮を刺激する成分が入っていたり、現在服用中の薬との飲み合わせで副作用が生じる場合などもあったりするケースもあるので、不安がある人は購入前にメーカー・主治医に問い合わせるようにしましょう。
飲む日焼け止めのおすすめ5選
最後におすすめの飲む日焼け止めを5つ、厳選してご紹介します。
トライアングル サンタンブロック
この飲む日焼け止めは、ニュートロックスサンを主成分にしており、ちゃんと傘のマークも!さらに天然由来成分から作られており、安全の国産品でもあります。カプセルの大きさが他製品と比較しても小さいので飲みやすいです。
Botanical White(ボタニカルホワイト)
シダ植物のファーンブロックを主成分に、アントシアニン・フラバノン・ヒドロキシ酸・アスコルビン酸などを含むレッドオレンジコンプレックスを配合した人気の飲む日焼け止め。
ヘリオケア ウルトラD
数ある飲む日焼け止めの中でも1位2位の人気を誇る人気商品。女性だけでなく、日頃日焼け止めを使用しない男性、子供でも飲みやすいと好評で口コミでも大人気。飲み方は、紫外線を浴びる30分前に1カプセル、長時間日光を浴びる場合は4時間後に1カプセルを追加服用。
ホワイトヴェール
主成分はニュートロックスサンで、それ以外にリコピンや、天然のサングラスと呼ばれるルティンが配合されている女性に人気の飲む日焼け止めです。
インナーパラソル16200
主成分はニュートロックスサンで、60粒に7500mgものニュートロックスサンを配合。1日わずか2粒で250mgのニュートロックスサンが摂取できます。他にもパイナップルの果実を原料としたフルーツセラミドが配合されています。GMP基準認定を満たす安心の品質管理がされています。
今年の夏は飲む日焼け止めを活用して、日焼け対策をしてみてはいかがでしょうか。