近年、新たなマリンアクティビティとしてSUP(スタンドアップパドルボード)が日本でも流行の兆しを見せています。新たに始めようと思っている人も多いかと思います。そこで今回はパドルボードを買おうと考えている人必見!ぜひとも比較検討して欲しいおすすめのパドルボードを厳選して紹介します。
SUP(スタンドアップパドルボード)とは
「SUP」とは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の頭文字を取って名付けられた、近年世界で流行の兆しを見せているハワイ発祥のマリンレジャーです。サーフボードよりも少し大きめの板の上に立って、パドルを漕ぎながら波乗りしたり水中散歩を楽しんだり、最近ではボードの上でヨガを行うSUPヨガヨガも流行しています。
パドルボードはサーフボードよりも浮力が高いように設計されているため、安定感が非常に高くなっているのが大きな特徴です。そのため、誰でも簡単に乗ることができます。性別や年齢は全く関係ありません。当然、初心者であっても簡単に乗ることができるので、気軽にSUPを楽しむことができるのは大きな魅力です。もちろん、ライセンスなどは必要ではありません。
パドルボードを選ぶポイント
パドルボードを選ぶポイントとして「ボード」の種類があります。ボードには「ハードボードタイプ」と「インフレータブルタイプ]の2種類に大別することができます。インフレータブルタイプとは空気を入れて膨らませて使用するタイプのことで、初心者は、持ち運びや保管が手軽で簡単な「インフレータブルタイプ」から始めるとよいでしょう。
また、パドルはカーボン製とアルミ製の2種類が一般的です。カーボンのほうが強度も高く、軽く作られているのですが、その分価格はアルミ製よりも高いのがネックです。自分に合ったものと値段を見比べて決めるのがよいでしょう。
おすすめのパドルボード9選
パドルボードを買ってパドルサーフィンやSUPヨガを楽しもうとしている人におすすめしたいパドルボードを厳選して紹介します。
インフレータブル スタンドアップパドルボード
インフレータブルタイプのパドルボード。付属の手動ポンプで空気を入れて膨らませて、センターフィンを装着するだけの簡単組み立て仕様となっています。ゴムボードと同じ材質なので、万が一ぶつかってもケガの少ない安心構造となっており、幅が広くて安定性も抜群なので、初心者でも安心して使用できます。パドルはアルミ製になっています。
サイズ:10′(305cm)×32″(81cm)×6″(15cm)
耐荷重量125-130kg。
DOD スタンドアップパドルボード
インフレータブルタイプのパドルボード。空気を入れて膨らませることで使用します。空気入れやリーシュコードなど必要なものが一式揃っているのですぐにでも始められます。セット付属のパドルはアルミ製になっています。
サイズ:約L2920×H100×D770(mm)※
耐荷重量:100kg
AQUA MARINA インフレータブル スタンドアップパドルボード
インフレータブルタイプのパドルボード。ボードの全長が330cmあり、直進性と安定性に優れているため、初心者におすすめ。SUPヨガなどに幅広い用途に利用できます。必要なものが全てセットになっているので届いたらすぐにSUPにチャレンジできます。
サイズ:長さ330cm×幅75cm×厚み10cm
適応体重:115kg
WOWSEA スタンドアップパドルボード
インフレータブル タイプのパドルボード。ゴムボードと同じ材質なので、万が一ぶつかってもケガの少ない安心仕様です。遊んだ後はパドルボードの空気を抜きクルクルと折畳んでコンパクトに持ち運びできます。
サイズ:10’6(320cm)×32″(81cm)×6″(15cm)
耐荷重量140-150kg。
AQUA MARINA スタンドアップパドルボード BEAST BT-18BE
インフレータブル タイプのパドルボード。必要なアイテム全て揃っているのですぐに遊ぶことができます。サイズも大きめなので2人乗りも可能です。
サイズ:長さ320cm×幅81cm×厚み15cm
適応体重:143kg
WOWSEA インフレータブル スタンドアップパドルボード
インフレータブルタイプのパドルボード。幅が広く安定性に優れ、初心者にも乗りやすいパドルボードです。安心ダブルレイヤー。パドルはカーボンパドルなのでアルミ製パドルに比べて強度に優れ、重量も軽く、エコ材料なので環境にもやさしいおすすめパドルです。付属のポンプで空気を入れて膨らませて、フィンを装着するだけの簡単仕様です
サイズ:長318cm×幅81cm×厚15cm。
耐荷重量:140-150kg。
パドルボード – WOWSEA AN5
インフレータブルタイプのパドルボード。幅が広くて安定性が抜群、初心者にも乗りやすい仕様です。ゴムボードと同じ材質。付属の手動ポンプで空気を入れて膨らませて、フィンを設置して使用します。
サイズ:長305cm×幅80cm×厚12cm
耐荷重125-135kg。
パドルボード 8’0 VORTEX バンブー
ハードタイプのパドルボード。ボードとフィンのセットになっています。ハードタイプのパドルボードはお値段もインフレータブルタイプに比べて高いですし、メンテナンスも難しいので上級者向きです。パドルサーフィンを楽しむ上級者の方にはハードタイプのパドルボードはオススメです。
サイズ:長8’0(243.8cm)×幅29(73.7cm)×厚 4 3/4(12cm)
LAUAKAI (ラウアカイ) スタンドアップパドルボード
ハードタイプのパドルボードは高いものだと20万円近いものもあるので中古で購入する選択もおすすめです。こちらのハードタイプのパドルボードは、キレイなエメラルドグリーンのレールとWOOD調のデッキ、 可愛いデザインで、高品質、さらにこのサイズでは軽量クラスとなっています。
いかがだったでしょうか。初心者には値段的にもメンテナンス的にもインフレータブルタイプのパドルボードがオススメです。お気に入りのパドルボードでパドルサーフィンやSUPヨガなどのマリンレジャー・マリンスポーツを楽しみましょう。