国内には、その水族館でしか会えない海獣や、特別なショーなど、様々な特色をもった水族館がたくさんあります。
こちらでは、沖縄美ら海水族館や鴨川シーワールドなどの有名水族館を始め、国内で特に人気のあるおすすめの水族館を7施設ご紹介しています。
マナティーやジュゴン、シャチに会いたい方、ぜひチェックしてみてください。
国内のおすすめ水族館を7施設ご紹介します。それぞれの特色があって、どの施設も行きたくなるはず!近くへ訪れたときは、ぜひ寄ってみてください
美ら海水族館【沖縄】
ジンベエザメやマンタに会える、迫力満点の水族館。40年のベテランキャスト、イルカの“オキちゃん”と、得意なジャンプを見せてくれる“ゴンちゃん”達のショーも人気です。大水槽を悠々と泳ぐジンベエザメを眺めながら軽食が楽しめるカフェ オーシャンブルー、東シナ海を一望できるレストラン イノーなどでゆったりとした時間を過ごすのもおすすめ。
美ら海水族館がある海洋博公園には、ウミガメ館やマナティー館などが併設されていて、そちらは無料で鑑賞することができます。
鴨川シーワールド【千葉】
海洋生物たちが楽しませてくれる4つのパフォーマンスが人気です。サーフスタジアムでのイルカショー、マリンシアターでのベルーガショー、ロッキースタジアムでのアシカショー、そしてオーシャンスタジアムでのシャチのショー。鴨川シーワールドと言えば、シャチです。シャチの飼育は国内で2つの施設だけということもあり、鴨川シーワールドの目玉ともなっています。
トレーナーの方々の身体能力も高く、レベルの高いショーを見せてくれます。シャチやイルカのトレーナー体験プログラムもありますので、気になる方はHPをチェックしてみてください。
名古屋港水族館【愛知】
鴨川シーワールドに続いて、シャチに会える水族館として人気なのが、こちらの名古屋港水族館です。日本最大級の水量と広さを誇り、様々な海洋生物の鑑賞はもちろん、ショーや体験プログラムを楽しむことができます。3,000人を収容できるメインプールでは、水中カメラで追うイルカの映像を楽しめる大スクリーンも設置されています。
また、約35,000匹のマイワシが泳ぐ“黒潮大水槽”では、ダイナミックなトルネードを目の当たりにして感動すること間違いなしです。
マリーンパレス水族館「うみたまご」【大分】
うみたまごの最大の特徴は、海洋生物との距離がとても近いことです。様々なパフォーマンスで来場者を楽しませてくれる海獣たちとの距離は、ロープ一本のみ。イルカを始め、セイウチやアザラシ、トドやペリカンなどおなじみの海獣たちを目の前で観察することができます。
人気が高いアトラクションは、“イルカのパフォーマンス”と“うみたまパフォーマンス”です。開演時間をチェックして、至近距離のポジションを狙おう!
海遊館【大阪】
海遊館のシンボルは、体長4メートルのジンベエザメ“海(かい)くん”と体長5メートルの“遊ちゃん”。水深9mの大きな水槽で悠々と泳ぐ姿を見られます。また、丸すぎる!と話題なのは、ワモンアザラシのユキちゃん。その可愛らしさにSNSでも話題騒然となっています。
海遊館をディープに楽しみむなら、夕方5時からの“夜の海遊館“がおすすめです。ロマンチックな光と音に包まれた幻想的な世界を堪能できますよ。
鳥羽水族館【三重】
飼育種類数が日本一の規模、世界の4施設でしか見られないジュゴンの飼育で知られるのが、この鳥羽水族館です。海洋生物だけでなく、カピバラなどの動物にも会えるのがポイント。アシカやトド、スナメリやラッコの可愛らしい姿も見ることができます。
また、2019年にはオットセイやスナメリの赤ちゃんが誕生しており、親子で戯れたり泳いだりする姿も一般公開されていますよ!
神戸市立須磨海浜水族園【兵庫】
戸市立須磨海浜水族園の見どころは、入館して最初に現れる幅25m水量1,200tを誇る大水槽です。鋭い歯を見せてシャープに泳ぐ“シロワニ”は、いかにもサメらしいフォルム。シロワニはゆったりと泳ぐ習性がありますが、須磨海浜水族園のシロワニは通常より速く泳ぐことでも知られています。
他に、ラッコ館やアザラシに会えるシールピース館、カピバラを観察しながら足湯に浸かる、カピバラと足湯などのコーナーも。
それぞれの水族館にそれぞれの魅力があり、また、日々水族館も進化しており、どの水族館に行っても、何度訪れても楽しむことができる水族館が日本全国にあります。ぜひ、いろいろな水族館を楽しんでみてください。