「ビーチリゾートに行って癒やされたいけど、お金がない」こんな風に思って、ビーチリゾートに行くことを諦めていませんか?確かに海外のビーチリゾートは、渡航費だけでも結構なお金がかかります。しかしなかには、格安で行けるビーチリゾートもあるのです。今回は、格安で行けるビーチリゾートを厳選して5つ紹介していきます。
お得にビーチリゾートを楽しむためには
ビーチリゾートにかかるお金は、「交通費」と「滞在費」の二つです。
お得にビーチリゾートを楽しみたいなら、交通費も滞在費も安い、東南アジアが狙い目です。東南アジアは日本から距離も近いうえ、格安航空会社(LCC)の飛行機が多く就航しています。そのため、航空券の料金が安く済むのです。
さらに東南アジアは発展途上国なので、物価も安くなっています。物価が安ければ、ホテル代や現地で使うお金も抑えられます。
2泊3日や3泊4日程度なら、シーズンによっては、航空券と滞在費を合わせて5万円以下で行くことも可能です。
安く行ける!おすすめビーチリゾート5選
格安でビーチリゾートを楽しむなら、具体的にどこに行くのがおすすめなのでしょうか?
ここでは、安く行けるおすすめのビーチリゾートを厳選して5つ紹介していきます。
フィリピン・セブ島
フィリピンの「セブ島」は、日本から直行便が出ており、5時間ほどでアクセスできます。セブ島の特徴はなんと言っても、透きとおるような美しい海にあります。
セブ島ではシュノーケリングやダイビングが盛んで、海の中では小さな魚はもちろん、ジンベイザメに会えることでも有名です。小さな離島をボートで移動する「アイランド・ホッピング」も、セブ島の名物の一つです。
タイ・プーケット
タイの「プーケット」は日本からの直行便がないため、バンコクなどを経由して行くことになります。プーケットで一番人気のビーチが、「パトンビーチ」です。
パトンビーチの周囲は繁華街となっており、ショッピングも楽しめます。映画「ザ・ビーチ」の撮影場所になった「ピピ島」も、プーケットの名物スポットです。ピピ島では、サンゴ礁に囲まれたきれいな海と景観が楽しめます。
また「ジェットスキー」や「パラセーリング」「シーウォーカー」などのマリンアクティビティも豊富です。
インドネシア・バリ島
「バリ島」は、アジアのなかでも非常に人気の高いビーチリゾートです。日本からは直行便も出ており、7時間30分程度で到着できます。バリ島で最も有名な「クタビーチ」は、空港から車で10分程度という好立地です。
クタビーチは、サーフィンスポットとして、世界中のサーファーたちに愛されています。夜は美しい夕焼けが見られることも、バリ島の特徴の一つです。
ベトナム・ダナン
「ダナン」はベトナムにある、世界でも人気のビーチリゾートです。ダナンへは日本から直行便が出ており、5~6時間ほどでアクセス可能ですダナンのメインビーチである「ミーケービーチ」は、ダナン国際空港から車で10分という好立地にあります。
ミーケービーチには海の家やシーフードレストラン、カフェなどが立ち並んでおり、活気に溢れています。ダナンは、ごみのポイ捨てが厳しく取り締まられている点も特徴です。違反者には罰金が課せられるため、ごみのない、きれいな状態が保たれています。
マリアナ諸島・グアム
「グアム」は日本の南側に位置する、「マリアナ諸島」のなかで一番大きな島です。東南アジアではありませんが、日本からは3時間30分で行けるほどアクセスは良好です。
グアム旅行は高いイメージがありますが、5万円以下で行けるツアーもあります。日本語が通じる店なども多いことから、気軽に行きやすいビーチリゾートだと言えるでしょう。
グアムでは、シュノーケリングやバナナボードなどのマリンアクティビティも豊富です。ただし東南アジアに比べると物価が高いので、現地でのお金の使いすぎには注意しましょう。
まとめ
ビーチリゾートと聞くと、どうしてもお金がかかるイメージがあります。確かにハワイなどは距離もあるうえ、物価も高いため、お金がかかってしまいます。しかし東南アジアなら、距離が近いうえ、格安航空会社の飛行機の就航もあるため、航空券が安く済みます。
さらに物価も安いため、ホテル代や現地で使うお金も抑えられるのです。
格安でビーチリゾートを楽しみたいなら、以下の5つがおすすめです。
- フィリピン・セブ島
- タイ・プーケット
- インドネシア・バリ島
- ベトナム・ダナン
- マリアナ諸島・グアム
格安でビーチリゾートを楽しみたいという方は、ぜひこれらの格安ツアーを探してみてはどうでしょうか。