初心者サーファーの悩みのひとつに服装がありますよね。時期によってどんな格好でサーフィンをすれば良いのか初心者にはわかりづらいものです。数あるサーフィンファッションの中でも、今回は春や秋などの少し肌寒さも覚える時期におすすめのウェットスーツ「タッパー」について紹介します。人気ブランドのおすすめタッパーも厳選して紹介しているので参考にしてください。
タッパーとは
タッパーは上半身のみを覆ったウエットスーツのことを言い、ジェケットとも呼ばれたりします。水着だけでサーフィンを行う場合よりも保温性に優れ、フルスーツなどよりも安価で気軽に着用できます。一般的には長袖タイプが多いですが、半袖のタッパーもあります。
まだ水温の低い5月〜6月や肌寒くなる9月〜10月に着用する人が多くなります。
タッパーの魅力
タッパーを着用するメリットに保温性があります。気温が暖かくても水温は低く、長時間サーフィンを行っていると、体温を奪われている可能性があります。そんな時期にはタッパーがおすすめです。
また、保温性に優れる以外にも安全面でもタッパーを始めとしたウェットスーツを着用することにはメリットがあります。波に打ち付けられた際の衝撃の緩和やクラゲやエイなどに肌を刺されるリスクを軽減することが出来ます。
フルスーツよりも安価に購入できるので夏を中心にサーフィンを行っている人であれば、フルスーツを買わずにタッパーを購入しておくことを検討しても良いでしょう。
おすすめタッパー8選
O’NEILL(オニール) タッパー フロントジップタイプ
大人気ブランド「O’NEILL(オニール)」のタッパー。着脱が簡単なフロントジップタイプです。表面は柔らかく丈夫なスムース素材を用いられており、着心地は抜群です。
O’NEILL(オニール) タッパー バックジップタイプ
大人気ブランド「O’NEILL(オニール)」のタッパー。バックジップタイプのモデルです。動きの激しい部分にはウルトラストレッチ素材を広く用いて、運動性を妨げない工夫がされています。
ZEAKWETSUITS(ジークウェットスーツ) 半袖ジャケット
ジークウェットスーツの男性用タッパーです。フロントファスナー仕様で着脱が容易。ジークウェットスーツは、低価格でありながら、ウエットスーツの基本性能をしっかり抑えた、初心者にもおすすめのブランドです。
BILLABONG(ビラボン) タッパー AH018-203
BILLABONG(ビラボン)のメンズ向けタッパー。 着脱が簡単なショートバックジップで温かく安心構造な一着です。生地はオールジャージ生地2mmで、肌寒い日や風の強い日に、さっと 羽織れるるので、一枚持っていると便利です。
FELLOW タッパー ウェットスーツ 3mm
「着用している事を忘れてしまうような気心地!」というコンセプトをもとに、日本人の体型をとことん追求したウエットスーツ。 超伸縮性生地を贅沢に使用。最も伸縮性が必要とされる腕の付け根部分などには、超伸縮素材のハイズームが使用されています。
FELLOW タッパー 2mm レディース
日本プロサーフィン連盟のオフィシャルブランド「FELLOW」のレディース向けタッパー。日本人の体型に合わせた独自の立体的なパターンを開発し、着用している事を忘れてしまうような気心地が人気の1着。スーツ全体に超伸縮素材のハイズームを使用し、袖口には水の侵入を最小限にする『フューチャーバリア』を装備しています。
FELLOW WETSUITSは日本プロサーフィン連盟のオフィシャルブランドです。
Hele i Waho(ヘレイワホ) 2mmウェットスーツジャケット レディース
人気ブランド「Hele i Waho(ヘレイワホ)」のレディース向けタッパー(ウェットスーツジャケット)。ヘレイワホはコスパの良さとデザイン性の高さで人気のマリンレジャーブランドで、この商品もウェットスーツでは珍しいピンク色などのカラーバリエーションがあり、女性に人気です。
Hele i Waho(ヘレイワホ) タッパー メンズ
人気ブランド「Hele i Waho(ヘレイワホ)」のメンズ向けタッパー。2mmスタンダードジャージ生地で着心地がよく、ファスナーが肌に直接触れないインナーファスナーガード仕様になっています。ハイネックデザインが首元の日焼けを防いでくれます。
Hele i Waho(ヘレイワホ) タッパー メンズ
上記モデルのデザイン違い。
このコラムを読んで、サーファーとの会話でタッパーと聞いて、「お惣菜いれる奴のこと?」なんて恥ずかしい勘違いをする心配がなくなりましたね。ウェットスーツを買う際にはぜひ、タッパーも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。