ビーチに着いてまず行うのが浮き輪の空気入れ。
大きい浮き輪であればあるほど、膨らませるのは大変ですよね・・。
そんな悩みを解決してくれるのが「電動空気入れ」です。
今や浮き輪はボタン1つで膨らませる時代。
今回の記事では、電動空気入れの選び方とおすすめのアイテムをご紹介します。
電動空気入れとは?
電動空気入れは、その名の通り「ボタンを押せば自動で空気を入れてくれるアイテム」です。
「どんな感じで浮き輪が膨らむのか?」は、百聞は一見にしかずです。「Max Pumb Plus」を紹介した動画で、電動空気入れの便利さをさっそく見ていきましょう。
(MicroNovelty)Max Pump Plus
手動と全然違いますよね!?
浮き輪を膨らませる際、手動の空気入れだと一生懸命力を入れて空気を入れる必要があります。電動空気入れであれば、スイッチを入れたら後は放置でOK!とってもカンタンです。
空気入れのタイプには、主に「コンセント式」、「車のシガーソケット式」、「電池式」があります。最近では「コンセント・シガーソケット併用」や「充電式」のタイプも登場していて、豊富なバリエーションの中からシーンに合わせて選べます。
また、ポンプ部分の針を差し替えることで、浮き輪以外にも自動車や自転車、サッカーボールやバスケットボールなどのボールにも使えます。アウトドアがお好きな方やお子さんがスポーツをやっているご家庭では、一家に一台あると重宝しますよ。
お値段は2,000~3,000円くらいのタイプもありますので、手動の空気入れとほとんど変わりません。さらに、充電式タイプであればスマホの充電もできるので、空気入れを持ち運ぶのであれば、電動空気入れが便利です。
電動空気入れ選びのポイント
電動空気入れを選ぶポイントは、
- 用途
- 大きさ
の2点です。
自動空気入れは、用途に応じて様々な大きさの商品があります。基本的にサイズが大きければ高圧力で、自動車のタイヤやバスケットボールなどの空気入れまでこなせます。「一家に一台、空気入れが欲しい」と考えるのであれば、パワーの強いタイプを選ぶと良いでしょう。
浮き輪、ビーチボール、ウォーターベットなど、ビーチサイドでのみで使うのであれば、持ち運びに便利な「コンパクトサイズの自動空気入れ」が圧倒的におすすめです。
圧力の単位には、「PSI」、「BAR」、「KPA」の3つが使われます。単位を知っておくとパワーが判断できます。参考までに載せておきますので、圧力を確認する際にぜひ参考にしてみて下さいね。
【参考】圧力単位
- KPA(キロパスカル)
- PSI(ポンド・スクエア・インチ)・・約7KPA
- BAR(バール)・・1,000PSI
【人気モデル厳選!】おすすめの電動空気入れ7選
ここでは、口コミでも評判の高い、人気の電動空気入れを7つご紹介します。
実際に使っている方の口コミも載せていますので、電動空気入れ選びの参考にしてみてくださいね。
①【メルテック】エアーポンプ ジェットストリーム
360gの軽量サイズ
浮き輪を膨らませるのに最適
ビーチボートもOK!
【最大圧力】
700kPa
【主な用途】
浮き輪、ビーチボート
【商品の特徴】
ボート、エアーマット、浮き輪の空気入れ・抜きに最適! 小型で持ち運びしやすく、どこでも使える高性能です。
【参考価格】
2,280円
②【ZEEPIN】エアコンプレッサー
巻き取り式!
液晶パネルで空気圧を設定可
コンパクトで持ち運び便利
【最大圧力】
150psi
【主な用途】
タイヤ、ボール、浮き輪
【商品の特徴】
コードは巻き取り式なので邪魔になりません!液晶パネルで4種類の空気圧を表示して操作可能で、自動車のタイヤ、ボール、浮き輪まで様々なシーンで活躍してくれます。パワーは強いですが、設定した空気圧に到達すると自動で停止する仕組みなので、とっても安心ですよ。
【参考価格】
2,899円
③【RUNACC】電動エアーポンプ
4,000mAhの超ハイパワー!
3種類のノズル付き!
高さ10cmのコンパクト仕様
【最大圧力】
3,300Pa
【主な用途】
浮き輪、ビニールプール、ボール、風船、プールマット
【商品の特徴】
重さ270g、幅7cm、高さ10cmの超コンパクト仕様で、とっても軽く、そして小さい!ワイヤレスなので、アクセサリー感覚で色々な所に持っていけます。もちろんパワーも優れています。4,000mAhは、1回の充電で30~40分使えるスタミナ。浮き輪は手動の25倍のスピードで空気が入ります!エアーベットやビーチボールにも使えますので、1台持っておくと便利ですよ。
Amazonのレビューでも高評価を獲得している商品で人気が高さが伺えます。コンパクトな電動空気入れを探しているなら、一度はチェックしておきたいアイテムです。
【参考価格】
3,596円
④【YOHOOLYO】空気入れ
筒状タイプで持ち運び便利
空気圧を設定できます
浮き輪以外にも大活躍!
【最大圧力】
150psi
【主な用途】
タイヤ、浮き輪、ビニールプール、ボール
【商品の特徴】
電源は要らないので、充電しておけば使いたい時に使えますし、シガーソケットに接続したまま空気を入れることもできます。筒状なので持ちやすく、空気圧を液晶パネルで見ながら空気を入れられます。バックライト付きなので、万が一の時に懐中電灯としても活躍してくれますよ。
【参考価格】
4,999円
⑤【JanGoo】電動エアコンプレッサー
便利なハンディタイプ
様々な用途に使えます
豊富なセット!
【最大圧力】
150psi
【主な用途】
タイヤ、ボール、浮き輪、ビニールプール
【商品の特徴】
ハンティタイプなので、片手で楽々操作できます。設定した空気圧に到達すると自動で停止しますので、安心です。様々なバルブに対応していますので、タイヤやボールの空気入れから浮き輪やビニールブールまで、オールシーズンで活躍してくれる電動空気入れです。
【参考価格)
5,600円
⑥【Theone】電動エアコンプレッサー
コードレスタイプ
様々な用途に使えます
様々なシーンで使えます
【最大圧力】
150psi
【主な用途】
タイヤ、ボール、浮き輪
【商品の特徴】
こちらもハンディタイプの電動空気れ。重さ426gと超軽量です。スマートフォンは大体150gの製品が多いので、「スマホ3台分くらいの重さ」とイメージしてもらうと良いと思います。軽量ですが、150psiまでの最大圧力に対応していますので、タイヤの空気れにも使えます。「軽くて、片手で操作できる空気入れを探している」そんな方におすすめしたい商品です。
【参考価格】
6,000円
⑦【YANTU】 エアーコンプレッサー
横10cm、高さ14cmのコンパクトサイズ
持ち運び便利!
色々な用途に使えます
【最大圧力】
150psi
【主な用途】
タイヤ、ボール、浮き輪
【商品の特徴】
かばんにすっぽりと入るコンパクトサイズが魅力な空気入れです。キャンペーンを展開中で、通常16,000円のところ、半額の価格で販売しています。(もしかしたら、今この瞬間はキャンペーンが終了してしまっているかも知れません・・。)コンパクトですがパワー十分!。コンパクトサイズの電動空気入れを探している方におすすめですよ。
【参考価格】
7,980円
まとめ
電動空気入れは、浮き輪以外にも、ビーチボールやウォーターベットに使えます。スマートフォンの充電が可能なタイプもあります。
もちろん、空気を入れるだけではなくて、抜くこともできますので、ビーチに一台持っていくと便利ですよ。
「ビーチ以外でも、バイクの空気入れとかでも使いたいな」という方は、様々なシーンに対応できる高性能な空気入れがおすすめです。「ビーチだけで十分!」という方はコンパクトタイプ一択です!商品としては、RUNACC、YANTUUあたりがおすすめです。
今回ご紹介した中で気になる商品がありましたら、ぜひチェックしてみて下さいね。