ビーチヨガとはその名の通り、リゾート地などのビーチで海風を感じながら行うヨガのことですが、最近、人気を集めており、日本でもスクールが増えてきています。そこで今回は、そんな注目のビーチヨガの魅力を紹介します。
ビーチヨガとは
ビーチヨガとはその名の通り、リゾート地などのビーチで海風を感じながら行うヨガのことで、最近、参加する人が増えています。ビーチヨガを行うと、海に溢れている生命エネルギーを感じ、体に取り入れることで五感が刺激されチャクラをオープンな状態にさせることができます。波の音に耳を澄ませ、青い海を見ながら行うビーチヨガには、大きなリラックス効果があります。日の出と共に行うと元気が出ますし、日没時に行うと大きな充実感を得ることができますよ。
ビーチヨガがおすすめの理由
ヨガは朝と夜とで目的が異なるとされており、朝ヨガでは、血流を促進することで、脂肪燃焼効果を期待します。夜ヨガでは1日のストレスをリセットしリラックスし、質の高い睡眠を確保することを主な目的として行われることが多いです。
これら共に場所をビーチに変えることで、海から発生される荷電イオンによりリラックス効果が高まります。ミネラルたっぷりの潮風を体内に取り込むことで、健康効果も得られると言われています。砂浜で裸足になることで、足裏が刺激され脳を活性化させる効果もあります。また、波の音を聞きながらヨガを行うと、瞑想効果が高まり心が穏やかになります。ビーチで行うことで得られる解放感や幸福感は、行った人でなければ実感することができません。
全国のビーチヨガスクール5選
元々、ハワイなどのリゾート地のビーチで盛んに行われていたビーチヨガですが、最近では日本でも増えてきました。そこで全国のビーチヨガスクールを5つ紹介します。
JK.SURF
未経験者でも気軽に参加できるJK.SURFは、人気の茅ヶ崎のビーチでサンライズヨガとサンセットビーチのレッスンを行っています。インストラクターが教えてくれるベーシックなハタヨガで、身も心も癒されます。レッスンは、1人からでも行っていて、ヨガマットのレンタルもあるので、思い立った時に参加できます。
料金:1,800円〜
開催時期:夏季(茅ヶ崎サンライズヨガ 7:10/茅ヶ崎サンセットヨガ 17:10)
開催場所:茅ケ崎パーク ウッドデッキ前
公式HP:http://www.jksurf.jp/
bliss yoga
bliss yogaは江ノ島で毎年6月くらいから夏季限定でビーチヨガを開催しています。モーニングヨガは、朝7時半~、サンセットビーチヨガは17時~。ヨガマットは無料です。混雑しない腰越海岸は夏になるとお洒落なグランピングビーチもオープンします。天候が悪くなった場合は、室内となります。
料金:2,000円〜
開催時期:夏季6月以降(7時30分~8時15分/17時~17時50分)
開催場所:神奈川県鎌倉市腰越
公式HP:https://www.blissyoga-jp.com/
青空空間
七里ヶ浜の潮風と波の音を素肌に感じながら海のエネルギーを体に取り込むことができる青空空間。ヨガのクラスが多く、初心者からシニアまで幅広くヨガに親しむことができます。ビーチヨガは、4月~12月までレッスンが行われています。時間帯は季節に合わせて開催されるので、ホームページをチェックする必要があります。
開催場所:神奈川県鎌倉市七里ヶ浜東4−5−14
公式HP:https://www.aosola.jp/
Everresort
逗子海岸で行われるビーチヨガは、1ドリンク付きで1回1,700円。2名のインストラクターは、全米ヨガアライアンス200時間TT修了。レッスンの後は、カフェでまったりくつろいだり、ワークショックに参加するなど1日中楽しく過ごせます。スケジュールは、サイトに載っています。
料金:1,700円(税込、1ドリンク付き、チケット利用の場合1,500円、更衣室利用別途1,080円)
開催時期:通年(午前9:15 ~ 午前10:00)
開催場所:神奈川県逗子市新宿1-4-28
公式HP:http://everresort.jp/index.php
タイガー・ビーチリゾートクラブ
ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートの眼前に広がるタイガー・ビーチでは、通年モーニングビーチヨガを朝8時から行っています。東シナ海に面したエメラルドグリーンの海で行うビーチヨガは気分をリフレッシュすることができると人気です。
料金:1,620円
開催時期:通年
開催場所:沖縄県国頭郡恩納村字冨着 1550番地1
公式HP:https://www.hotelmonterey.co.jp/okinawa/activity/program_yoga.html
ビーチヨガでおすすめのヨガマット5選
ビーチヨガに唯一必要なのがヨガマットです。おすすめは砂がつきにくかったり、汚れにくいヨガマットです。数あるヨガマットの中でビーチで使える、おすすめのヨガマットを紹介します。
IEOKE ヨガマット
ゴム製品特有の嫌なニオイがしない上に、燃やしても有害物質が発生しない環境に優しい素材です。厚みがあり汗をかいても滑りません。
YogaDesignLab ヨガラグ
厚みが1.5mmしかないので持ち運びに便利。再生利用プラスチックで作られています。タオルとしても使用できます。デザインも豊富です。
GronG(グロング) ヨガマット
クッション性に優れ、衝撃を吸収し、ひざや腰などへの痛みや負担を軽減します。厚さが6mm、8mm、10mmの3タイプあります。厚みがあるのに収納しやすいと支持されているヨガマット。8mmと10mmは耐久性に優れているニトリルゴム製ですが、6mmはエコ素材でクッション性に富み、滑り止め加工がされています。
Reodoeer ヨガマット
厚さが10mmもある快適性に優れたヨガマットです。ゴム特有のニオイが多少しますが、弾力があり表面に溝が付いているので滑りにくく、ゴムなので砂が付きにくいので砂浜でも使いやすいです。
Active Winner ヨガマット
有害物質が使用されていない形状記憶素材で、滑りにくいマットです。耐久性にも優れています。6mmの厚みは、ボロボロになりにくくコスパが良いと高く評価されています。
ビーチヨガで心も体もリフレッシュしてみるのはいかがですか。