東京でダイビングのライセンスをとるには|おすすめショップをご紹介

マリンスポーツ・レジャー

 

投稿日時:

最終更新日: 2018.07.8

東京でダイビングのライセンスをとるには|おすすめショップをご紹介

ダイビングのライセンスは国内だと沖縄でしか取れないと思っていませんか。実は東京でも簡単にダイビングのライセンスを取ることができるのです。このコラムでは水中撮影を楽しみたい、海外の海に潜ってみたい、綺麗な珊瑚礁がみたいなど、ダイビングに興味があり、東京でライセンスをとりたい人のためにライセンスが取れるお店を紹介しています。

目次

ダイビングのライセンスとは

ダイビングライセンスCカード

出典:PADI

ダイビングのライセンスはCカードと呼ばれ、認定・認証などを表す「Certification」の頭文字に由来しています。一度取ってしまえば更新の必要はなく、一生ものになります。ダイビングにはライセンスが必要とされていますが、ライセンスと言っても法的な縛りはなく、ライセンス無しでダイビングしても罰金などはありません。しかし、ショップなどでエアーを充填する場合などにはライセンスの提示が必要であり、実質的にはライセンス無しでダイビングを楽しむのは難しいです。ダイビングは通常のレジャーとは異なり、「海の中」という非日常で特殊な環境下で楽しむアウトドアスポーツです。陸上であれば普通に対処できるトラブルも、海中ではそうはいきません。安全に楽しむためには「海中環境に対する知識」や「安全に潜る技術」、そして「機材に対する知識」も必要になってきます。このような準備ができていない人がダイビングを行うと、重大な事故が発生する可能性が極めて高くなります。このことは、すなわち「死」に直結するといっても過言ではありません。そのためほとんどの国や地域では「Cカード」がダイビングを楽しむ要件とされていることはもちろん、機材のレンタルすらもできないのです。「Cカード」は、「ダイビングの知識をしっかり持っていますよ」という安全性への担保という意味合いが強いのです。ダイビングを楽しむためには、しっかりとした講習を受けてライセンスを取得することから始める必要があるのです。

ダイビングのライセンスには幾つか種類がありますが、初心者の方々がまず獲得を目指すライセンスは「オープンウォーターダイバー」と呼ばれる、インストラクターの引率無しで、パディと共に水深-18mまで潜れるライセンスになります。経験を積んでいくと、「アドバンスド・オープンウォーターダイバー」などの、潜れる水深や活動内容が広がる中上級者ライセンスを目指す形になります。国が発行・管理する法的なライセンスではないので、Cカードは指導団体が発行・管理しており、最も大きい団体はPADIになります。世界中のダイバーの内、実に7割がPADIのライセンスだと言われています。その他にはCMAS、NAUI、SSIなどがあります。

ライセンス取得に必要な日数

ライセンス取得に必要な日数

最初の「Cカード」である、「オープンウォーターダイバー」(水深18mまで潜れるもの)を取得するには、以下の講習をクリアする必要があります。
①筆記試験
②限定水域実習
③海洋実習
スキューバダイビングのライセンス取得には沖縄などのダイビングが盛んな地であれば最短2日で取れる場合もありますが、東京では最短でも4日はかかります。ゆとりを持って取るなら、学科講習、プール講習から海洋実習へと日数を使って1ヶ月くらいかけて取得する人も少なくありません。

ライセンス取得に必要なお金

初心者が目指すオープンウォーターダイバーのライセンス取得コースは沖縄であれば3万円前後ですが、東京では大体5万円前後になります。値段を確認する際に注意したいのが総額かどうかです。一見安いと思っても教材代などが別途かかるケースだったりすることもあるので注意してください。

東京でライセンス取得できるおすすめのお店

初めてダイビングショップを利用する場合、どのダイビングショップが良いのか悩んでしまいます。そんな中、指標となるのが、世界の7割のライセンスを発行している「PADI」の「5Star」という認証称号です。認定基準として、

・「教育」、「地域活動への参加」、「環境保護活動」の3分野において、PADIから表彰を受けています。
・安全なリクリエーション・ダイビングとスノーケリングを発展させるために、その地域社会で積極的に活動しています。
・5スター・ダイブセンターはPADIの教育規準を守るだけでなく、それぞれのコースに適した教材を使って、理想的なPADIプログラムを実施しています。
・お客様が技術と知識を伸ばせるよう定期的にPADIの継続教育プログラムが提供されています。

があり、この認定を受けたショップは信頼度が高いと言えます。その点をふまえて、東京のおすすめのダイビングショップをご紹介します。

マレア

東京でライセンス取得できるおすすめのお店 マレア

出典:マレア

全国で500店舗近くあるPADIダイブセンターのショップの中で2年連続No.1に輝いた実績を持つ人気有名店です。泳ぎや水が苦手な方でもプール実習をお納得の行くまで何度でも挑戦できるので初心者にも安心です。また、東京以外にも大阪や沖縄にも店舗があり、インストラクターの在籍数も非常に多く、色々なダイバーのお話を聞くことが出来ます。

公式HP:https://www.marea.jp/sp/
オープンウォーターダイバーコース
最短日数:6日
講習総額料金:65,000円(税別)
別途費用:カード申請料

パパラギダイビングスクール

東京でライセンス取得できるおすすめのお店 パパラギダイビングスクール

創立21年を迎える老舗のお店です。東京駅から徒歩5分という好立地で、仕事帰りにも気軽に立ち寄れます。初心者向けのオープン・ウォーター・ダイバー(OWD)からアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(AOW)などの中上級者向けのライセンス取得コースまで幅広いコースが用意されています。

公式HP:https://www.papalagi.co.jp/databox/data.php/school_info_tokyo_ja/code
オープンウォーターダイバーコース
最短日数:4日
講習総額料金:82,900円(税別)

ザ・ダイブファクトリー

東京でライセンス取得できるおすすめのお店 ザ・ダイブファクトリー

東京三鷹にあるダイビングショップです。ライセンス取得コース以外にも伊豆などに出かけるダイビングツアーも開催しているので、参加してみるのはどうでしょうか。

公式HP:https://www.tdivefct.co.jp
オープンウォーターダイバーコース
最短日数:6日
講習総額料金:46,000円(税別)
別途費用:レンタル器材代(27,000円)

ブルーアース21都立大

都立大学駅すぐのダイビングショップです。夜21時までやっているので仕事帰りに行くこともできます。初心者応援キャンペーンなどがあるので、より気軽にダイビングを始めたい方向けです!

公式HP:https://www.be-21.com/
オープンウォーターダイバーコース
最短日数:6日
講習総額料金:49,000円(税別)
別途費用:レンタル器材代

ココナッツ

東京神田にお店を持つ創業31年の実績を持つ老舗ダイビングショップです。東京以外にも千葉や沖縄、石垣島、さらにはセブ島などにもお店があり、海外へのダイビングツアーなども主催されています。アットホームな雰囲気を大事にしているダイビング好きが集まる人気店です。

公式HP:https://www.coconut.co.jp/
オープンウォーターダイバーコース
講習総額料金:59,800円(税別)
別途費用:軽器材レンタル(マスク、フィン、シュノーケル、グローブ、メッシュバックなど) 2,000円税別 / 1日・スーツ(ウェットスーツ、ブーツ) 2,000円税別 /1日

ブルーサブ

東京新宿にあるダイビングショップ。PADI加盟店で、初心者コースからプロコースまで幅広いコースが用意されており、自分が欲しいライセンス取得にチャレンジ出来ます。

公式HP:https://bluesub.com
オープンウォーターダイバーコース
講習総額料金:39,000円(税別)

ネオダイビング

ネオダイビングは中野新橋駅から徒歩1分にあるダイビングショップです。学科講習や試験を中野新橋のお店で行い、プール実習は市川市にあるダイビングプール、海洋実習は真鶴や伊豆半島で行っています。実習場所まではすべて無料送迎付きなので費用や移動の心配はいりません。

公式HP:http://neodiving.com
最短日数:4日
オープンウォーターダイバーコース
講習総額料金:76,000円(税込)

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