陸上をよちよち歩く姿がなんともかわいらしいペンギン。南半球の広い範囲に生息おり、鳥類に属するため、数えるときの単位は「羽(わ)」なんだよ、という話は有名ですね。その他にもペンギンには様々な変わった生態を持っています。そこで今回はペンギンのトリビアを紹介!おまけとしておすすめの可愛いペンギングッズも紹介します。
ペンギンについてのトリビア7選
ペンギンの平熱は38℃
種類や状況にもよりますが、ペンギンの平熱は38℃程度と言われており、さらに水に飛び込む前には57℃ほどにも体温が上がるとも言われています。
幼児誘拐をするペンギンがいる
コウテイペンギンのメスは、育児の途中でヒナが死んでしまった場合に、他所のヒナを誘拐してきて自分の子供として育てることもあるのだそう。
ペンギンのフレンドリーさの理由
かつてペンギンの住む地域には天敵がいなかったため、危険を察知して回避する必要がありませんでした。そのため現在でも野生のペンギンであっても人間を恐れず、好奇心で近寄ってくるのだそう。
ツートーンカラーの秘密
ペンギンの身体の色は敵から身を守るための色で、空から狙う敵からは黒い背中が海に紛れ、水中から狙ってくる的には白い腹が空や雪に紛れて見える効果がある。
ペンギンは近眼
敵から身を守るため、視力の高いイメージのある野生動物ですが、地上でのペンギンは極度の近眼で人間で言うところの視力0.3くらいしかありません。しかし水中では水中専用の高感度の視力を持っているのでご安心を。
羽が生え変わるたびに絶食
ペンギンは1年に1回羽が生え変わります。生え変わるのに2〜3週間かかるのですが、この間ずっと餌を採りに行けず、じーっとしているしかなく、体重が半分近くになってしまうこともあります。
ペンギンは何故北極にはいないのか
餌を求めて長距離を移動するペンギンには、南極から北極まで移動する体力自体は備わっていると言われます。では何故北極にはいないのか、それは、赤道の高い水温が理由。将来氷河期が来たら、北極にもペンギンが現れるかもしれません。
ペンギンのトリビアを7つ紹介しましたが、あなたは幾つ知っていましたか。
贈り物にも自分用にも、手に入れたい可愛いペンギングッズ
ここからは”おまけ”として、可愛いおすすめペンギングッズを紹介します。
ペンギンボウリング
ちょっとゆるくてキュートな魅力いっぱいのボウリングセットです。ピンになっているペンギンのイラストのついた収納袋付きで、保存している時までかわいさをアピールしてくるニクいやつ。
PENGUIN RYOSHKA(ペンギンリョーシカ)
ペンギン型のマトリョーシカ。木製で一つ一つハンドメイドされているため、ほっこりした存在感がたまりません。ロシアの有名な民芸品なだけありパッケージもオシャレ。
おにぎり押し型 ペンギンおにぎり
お弁当箱にキュートなペンギンが出現。押し型でペンギン型のおにぎりを作り、専用カッターで切り抜いた海苔を貼り付ければあっという間に可愛らしいペンギンになってしまいます。
修正テープ ペンギン
ペンケースの中からも癒しをくれる、ペンギン型の修正テープです。間違えてしまっても、ペンギンが可愛くサポートくれるから大丈夫。なんと羽根の部分が可動式というツボをついたアイテムです。
アニマルバスライト ペンギン
ペンギンたちと癒しのバスタイムを過ごしましょう。お湯をかけてあげるとふんわりと光り出します。一緒にチャプチャプほっこりタイムを過ごせますね。
粘着クリーナー ペンギン
性抜群の木製のペンギンがついた小型のコロコロです。外国のドラマでちびっ子が押す手押し車のようなほっこりとした雰囲気。市販のテープに取り換えも可能で機能性も見た目も優秀すぎる逸品です。
Patymo アニマルハット ペンギン
もう、自分が大好きなペンギンになってしまうというのはどう? パーティーで人気者になること間違いなしのペンギン型の帽子です。
水族館の人気者は色々な商品になっているんですね。ペンギン好きの方はぜひチェックしてみてください。