世界中には、日本では見られないような絶景のビーチがたくさんあります。
いつか世界のどこかで、ゆっくりとビーチリゾートを楽しみたいと思っていませんか?
しかし海外旅行はそう何度も行けるものではありませんから、今のうちから行きたいビーチリゾートをある程度決めておきたいものです。
そこで今回はそんな方のために、世界の絶景ビーチリゾートを厳選して10箇所紹介していきます。
世界の絶景ビーチリゾート10選
世界で人気の絶景ビーチリゾートには、どのようなところがあるのでしょうか。
ここでは世界の絶景ビーチ10箇所を、1つずつ紹介していきます。
ハワイ(アメリカ)
ビーチリゾートと言えば、やはりハワイは欠かせません。
エメラルドグリーンの海と白い砂浜は、ハワイの代名詞と言ってもいいでしょう。
ハワイのビーチでは、ワイキキビーチが有名です。
ワイキキビーチは、世界中から観光客が集まる人気スポットでもあります。
グアム(アメリカ)
グアムも、ハワイと並ぶ人気のビーチリゾートです。
グアムは日本から3時間半で行ける好立地にあるうえ、日本人向けのリゾートホテルもたくさんあります。
グアムの定番スポットである「恋人岬」では、グアムの海を一望できます。
マイアミ(アメリカ)
アメリカのフロリダ州にある都市「マイアミ」の東の沖合を埋め立てて造られたのが、マイアミビーチです。マイアミビーチはビーチリゾートとしても有名で、世界中から多くの観光客が訪れます。
ビーチのすぐ側には、高層ビル群を始めとしたマイアミの都市が広がっています。青い海や白い砂浜、ヤシの木などの自然な景観と、人工的な都市郡のネオンが融合した姿がマイアミの魅力の一つです。
ゴールドコースト(オーストラリア)
ゴールドコーストは、多くのサーフポイントがあることから、サーファーの聖地とも言われているビーチリゾートです。ゴールドコーストの海岸線は57kmにもおよび、一面に白い砂浜が広がっています。
ビーチのすぐ側には、高層ビル群が立ち並ぶスポットもあります。美しいビーチと、人工的な高層ビル郡のコントラストは壮観です。
サイパン(北マリアナ諸島)
サイパンもグアム同様、日本からわずか3時間半で行けるビーチリゾートです。サイパンは、アメリカ領である北マリアナ諸島のなかの中心の島で、日本の小笠原諸島の南方に位置します。
サイパンは、青い海とサンゴ礁に囲まれた、美しいビーチが特徴です。
サイパンのすぐ近くにある、無人島の「マニャガハ島」も、様々なマリンスポーツが楽しめるスポットとして高い人気を誇ります。
ロックアイランド(パラオ)
パラオは、約350の小さな島々からなる国です。そのうちの200~300の島々は「ロックアイランド」と言い、世界遺産にも登録されています。
自然も豊かで、空から見下ろした島々の一つひとつが緑に囲まれているのが特徴です。もちろん海も澄んでいて、ビーチにはサンゴもたくさん生息しています。島を囲むサンゴ礁の美しさは、圧巻です。
ボラボラ島
ボラボラ島は南太平洋に浮かぶ小さな島で、「太平洋の真珠」と言われるほど、美しい景観を誇ります。ボラボラ島は、ハネムーンで行きたい地として、多くの新婚カップルの憧れの地となっています。
モルディブ
モルディブはインド洋にある島国で、26の環礁(環状に形成されたサンゴ礁)と、環礁に囲まれた約1,200もの島々からなります。モルディブの見所はなんと言っても、美しい「ラグーン」です。
ラグーンとは、サンゴ礁に囲まれて外海から隔てられた浅瀬部分のことです。ビーチの浅瀬は、サンゴ礁と海の色が混ざって、淡いソーダ色になっています。
ニューカレドニア
ニューカレドニアは、オーストラリアの東に位置する、「天国に一番近い島」の名称でおなじみの国です。ニューカレドニアは、首都がある「グランドテール島」を中心に、周辺の小さな島々で構成されています。
そのなかの一つである「イル・デ・バン島」は、「海の宝石箱」とも言われるほど、美しい景観を誇ります。
イビサ島(スペイン)
イビサ島は音楽の文化が盛んで、イギリスのパーティーアイランドとして有名な島です。同時に、地中海で最も美しい海とも称されています。日没前には、美しい夕焼けが見られることでも有名です。イビサ島は、島そのものが世界遺産に登録されています。
まとめ
世界中には、日本では見られない絶景のビーチがたくさんあります。
ビーチリゾートに行くのなら、以下の10箇所がおすすめです。
- ハワイ
- グアム
- マイアミ
- ゴールドコースト
- サイパン
- ロックアイランド
- ボラボラ島
- モルディブ
- ニューカレドニア
いつか海外のビーチリゾートを楽しみたいという方は、ぜひこの記事を参考にして、行き先を選んでみてはどうでしょうか。